G1予想[357]第90回 日本ダービー(2023年5月28日) |
ソールオリエンスの2冠は鉄板!毎年のことだが、とくにダービー、ジャパンカップ、有馬記念の3つのレースには、特別な感慨がある。レースがある週になると、過去の様々なことが思い出され、胸が騒ぐのだ。 そして、最近は、歳をとったせいか、「あと何回、見られるだろうか?」と思って、しみじみとする。日本ダービーは今年で90回である。タニノムーティエが勝った1970年の第37回からずっと見続けてきたから、半数以上のレースを見てきたことになる。 はたして、第100回をこの目で見ることができるだろうか? そのときは2033年である。 では、第90回、今年の 日本ダービーだが、出走予定馬18頭は次のとおり。 現時点で、1番人気は皐月賞馬のソールオリエンス。皐月賞で見せた圧巻の決め手は、東京でさらに切れるだろう。注目点は、コントレイル以来の無敗でのダービー制覇なるかどうかである。
グリューネグリーン(石川裕紀人) サトノグランツ(川田将雅) シャザーン(岩田望来) ショウナンバシット(M.デムーロ) シーズンリッチ(戸崎圭太) スキルヴィング(C.ルメール) ソールオリエンス(横山武史) タスティエーラ(D.レーン) ドゥラエレーデ(坂井瑠星) トップナイフ(横山典弘) ノッキングポイント(未定) パスクオトマニカ(田辺裕信) ハーツコンチェルト(松山弘平) ファントムシーフ(武豊) フリームファクシ(吉田隼人) ベラジオオペラ(横山和生) ホウオウビスケッツ(丸田恭介) メタルスピード(津村明秀) 先週のオークスでは、断然の1番人気リバティアイランドが異次元の走りで、6馬身も突き抜けた。あの走りなら、ダービーに出ていても勝ったと思われる。 はたして、ソールオリエンスがリバティアイランドに匹敵する馬なのかどうか?それは走ってみなければわからない。ただ、牝馬クラシックに続いて牡馬クラシックも2冠馬が誕生したほうが、見ていて楽しい。 よって、ここはソールオリエンスの単勝、複勝と馬単、馬連、枠連、ワイド、すべて総流しをして。全種類的中をやってみたい。
結論:ソールオリエンスの単勝、複勝。ソールオリエンスからの馬単、馬連、枠連、ワイド、すべて総流し。 |