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[432]夏の“風物詩”花火大会はいずれなくなる。そういう思いで見た「みなとみらい花火」
2024年 8月 06日(火曜日) 10:50

  8月5日(月)、「みなとみらいスマートフェスティバル」の最後を飾る花火が、夜空を飾った。自宅のベランダから遠目に見ただけだが、これまで横浜で行われたどの花火より盛大だった。

 神奈川新聞のサイトに掲載された記事は、次のように花火の模様を伝えている。

《夜空を舞台に、花火と音楽がシンクロする「みなとみらいスマートフェスティバル2024」が5日、横浜市西区の臨港パークなどで開かれた。首都圏最大級の約2万発の花火がハマの夏を彩った。  

 市や地元企業、大学などでつくる実行委員会(委員長・須藤浩之神奈川新聞社社長)の主催。環境に配慮し、「SDGs未来都市・横浜」を広く発信するイベントとして始まり、5回目を迎えた。
 フィナーレを飾ったのは「スカイシンフォニーinヨコハマ presented byコロワイド」。25分間で約2万発の花火が打ち上げられ、集まった多くの観客を魅了した。(木田亜紀彦)》

  ©️神奈川新聞

    花火は夏の“風物詩”。日本の夏には欠かせない。しかし、最近は、自治体の財政難にコロナ禍が拍車をかけ、中止になる例が多くなった。

 その一つが、鎌倉の花火。鎌倉育ちだから、子供のころはこの材木座の花火と江ノ島の花火が楽しみだったが、やれなくなったと聞くと本当にさみしかった。

 それが、今年は復活した。その決め手となったのは、クラウドファンディング。これで、なんとか資金が集まったからだ。

 ただし、来年以降もこれでできるとは限らない。というより、もはや花火大会はするべきではないのではと、私は思うようになっている。

 次は、「伊勢新聞」(7月20日)のコラム「大観小観」。私が寄稿したコラムだ。

《夏の風物詩が危機に瀕している。花火大会で「たまや」と叫べるのも今年限りかもしれない。すでに全国各地で、花火大会が中止されている。花火大会中止は世界的な流れで、米国では独立記念日の花火が各地で中止。代わりにドローンが夜空を彩るようになった▼花火が環境によくないのは以前から指摘されてきた。爆発で有害物質が撒き散らされ、大気汚染が進む。近年は温暖化・気候変動の見地からも中止が求められている。米国やギリシアでは花火が原因の山火事も発生した▼中国では、二〇一五年以降、北京、上海などの大都市で花火や爆竹の使用が禁止され、当局の許可を得た花火大会しかできなくなった。コロナ禍が明けて一時的に規制が緩んだが、今後はさらに強化される。こうなると花火大会に代わるのがドローンショー。日本でも今後導入が進むだろう▼ただ、日本と世界とでは花火大会中止の理由が違う。日本の場合、開催自治体の財政難が最大の理由で、温暖化対策とはほぼ無関係。花火生産の九割、ドローン生産の八割は中国。結局どうなろうと、私たちが楽しむ夏の風物詩は中国産に変わりない。》

 

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