24/08/16●早稲田の学生街からついに書店が消滅というノスタルジックな記事 |
産経新聞(8月16日)によると、日本最大規模の学生街、東京・早稲田から一般書店が姿を消すという。この界隈に唯一残っていた「文禄堂早稲田店」(東京都新宿区)が9月16日で閉店することが今月初旬に告知されたからだ。 「同店では早稲田大学の出版サークルの刊行物を取り扱っていたこともあり、早大生の間では落胆の声も広がっている」と、産経記事は書いている。また、「都の西北でさまざまな発見を提供してきた「知の拠点」の喪失は、近隣の学校や会社に通う多くの人に少なからず影響を与えそう」とも書いている。 しかし、それは単にノスタルジックに陥っているだけで、スマホ、ネット社会に生きる学生が困るわけがない。また、近隣の人々に影響があるかというと、そんなわけがな |