G1予想[054]第143回天皇賞・春(2011年5月1日) |
2011年 4月 29日(金曜日) 03:52 |
3連単一番人気を1点勝負!これは経験から言うと100%来ない!
JRAの「クラブケイバ」の会員だから、毎週Club A-PAT通信(メルマガ)が来る。今回のメルマガには、いきなり、『 がんばろう日本!~サラブレッドから元気を~ 』とあった。もう「がんばろう日本」は聞き飽きてしまい、天皇賞といっても気持ちが盛り上がらない。 ヴィクトワールピサ、ブエナビスタ、ルーラーシップの3頭をのぞいて、考えられるかぎりの豪華メンバーがそろった見応えのある一戦だが、本当に気分がのらない。
しかも、ここ3回「震災馬券」を買い続けたので、もう震災関連の言葉も数字もどうでもよくなった。そこで、今回ばかりは、「なんとか美しい外し方をしてみたい」と思うにいたった。では、なにがいちばん美しい外し方だろうか? 思うに、1番人気、2番人気、3番人気をそのまま買う、そして外すことではないだろうか? そこで、1番人気、2番人気、3番人気の3連単だけを買うことにした。 長年、競馬をやっていれば、これがいちばんバカげた買い方だと誰でも知っている。「3連単が一番人気で来る?そんなことがあるわけないじゃないか」 と、誰だって言うだろう。まったく、その通りである。「そんなんじゃ、予想する意味がない」とも言うだろう。経験から言っても、これは100%来ない馬券 だ。
では人気だが、トゥザビクトリーの1番人気は間違いない。ただ、2番人気、3番人気がわからない。、ペルーサ、ローズキングダム、ヒルノダム―ルの 3頭だろうが、この3頭がどのような順になるかは現時点では読めない。まあ、これは当日次第として、3連単一番人気を1点だけ買うと決めれば、まったく迷 うことはないのだけは、確かだ。
第143回天皇賞・春(4歳上、GI・芝3200m、京都競馬場) 1-1 ビートブラック(牡4、岩田康誠、栗東・中村均)
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