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メルマガ [106] アメリカ復活(1)なぜオバマは世界の問題に無関心なのか?

2014/07/22

 このところ、日本では中国、韓国、北朝鮮に関する報道ばかりでアメリカに

関する報道が減っています。その結果、多くの日本人がアメリカに対する興味

を失っているようです。オバマ大統領の不人気も、その一因でしょう。

 しかし、オバマ大統領の任期はあと2年半もあるのです。そこで、オバマの

アメリカが今後どうなるのか? 大きく、今後のアメリカはどうなっていくの

か?を3回にわたりお伝えします。

[目次]  ──────────────────────────

■本当にアメリカは世界をリードできなくなったのか?

■「世界の警察官」を放棄し「戦後最悪の大統領」に

■ビン・ラディンの殺害ぐらいしか目立ったことはない

■ウエストポイント(陸軍士官学校)の卒業式でのスピーチ

■アメリカの若者たちは、「小さな政府」を望んでいる

■未来の価値を創造できる、3つの強力な「武器」

■わざと世界各国の台頭を許しているのではないか?

 ────────────────────────────── 

 
メルマガ[105]改革は骨抜きになり増税だけが進む「官僚統制経済」の完成

2014/07/15

 前回のメルマガで予告したように、今回は日本経済が本当に回復

しているのか? 今後、日本の景気は大手メディアが言うようによく

なっていくのか? ということを検証してみたいと思います。

 毎日、メディアでは様々な経済指標が発表されていますが、

はたしてそれは景気回復を表しているのでしょうか?

[目次]  ──────────────────────────

●株価1万5000円台と言っても「官製相場」

●公的年金の黒字、史上2番目の運用益10兆円超の「?」

●2013年度の税収が上がった本当の理由とは?

●失業率改善、人手不足だから景気回復は本当か?

●消費税増税後の落ち込みは、本当に「想定内」なのか?

●あのイオンが本業で赤字、アナリストが驚いた機械受注減

●法人税の減税に5年かけ、たった6%しか下げないバカらしさ

●「携帯電話税」「パチンコ税」「外形標準課税拡大」

●残業代ゼロ法案では公務員はハナから適応外

●ドイツと比べてわかる日本の異常な労働時間

●改革とは規制緩和であり、それは官の権限の縮小を指す

●『日本21世紀ビジョン』の避けるべきシナリオ

  ──────────────────────────────

 
メルマガ [104] 七夕の季節に送る「夢を叶えるたった一つの方法」
2014/07/08

   今回は、いつもと違って七夕の話です。といっても、誰もが知っている

七夕の話とはまったく違う話です。七夕のとき、私たち日本人は短冊に

願い事をしたため、それを笹に飾り、天の星に向かって祈ります。

 では、あなたは短冊にどんな願い事を書きますか? 今年はどんな願い

事をしましたか? それを思って、以下をお読みください。 

[目次]  ───────────────────────────

■七夕の短冊に書く願い事はすべて具体的なことばかり

■単に「幸せでありますように」では神様は聞いてくれない

■七夕の短冊は、神様宛の「指示書」である

■初詣で祈っていたら列の後ろから怒鳴られた

■「夢は必ず叶う」と信じるポジティブシンキング

■宗教施設はすべてが神様へのアクセスポイント

■成長戦略は評判がよく、景気は回復している言うメディア

■「日経平均1万8000円、NYダウ1万9000ドル」に???

 ────────────────────────────── 

 
メルマガ [103] 都議会ヤジ問題にいくら怒っても、結局「女性差別」は続く

No.103 2014/07/01

 都議会ヤジ問題は、佐村河内守氏の盗作事件、小保方晴子さんの論文捏造

事件に続く、今年、3番目の超A級ネタと言えます。W杯惨敗の穴を埋めるか

のように、メディアやネットのお祭り騒ぎは続いています。

 しかし、これで、この問題の本質「女性差別」は解消されるでしょうか?

世界でも有名な「女性差別大国ニッポン」は変るでしょうか?

[目次]  ──────────────────────────

■佐村河内守事件、小保方晴子事件に匹敵する超A級ネタ

■「先生の努力次第」「やる気があればできる」と続く

■思い出される過去の政治家の女性侮蔑発言

■「ブラック+女性蔑視」で女性を搾取する日本の会社

■OECDや国連に警告されても改善されなかった

■入社して2、3年目でぶつかる差別の「厚い壁」

■アメリカで成立した「公正賃金法」

■「男女間の賃金格差禁止」はかたちだけ

■政府の「女性が輝く日本」は本気なのか?

■女性を実力通りに評価すればいいだけ

■クオータ制を導入しても男の意識は変らない

■子どもを抱えたシングルマザーのほとんどが貧困層

■今度は女性議員が男性議員をヤジってほしい

────────────────────────────── 

 
メルマガ [102] 人は死なない:デジタルクローン時代がやってきた

 No.102 2014/06/24

 この6月28日にSF映画『トランセンデンス』が封切られます。

今回は、この映画が描く未来について、それが単なるSFでない

ということをお伝えしようと思います。

「デジタルクローン」という言葉をご存知ですか?

いまやデジタル上で、あなたのクローンをつくれるようになってい

ます。つまり、人は死なないのです。

[目次]  ──────────────────────────

■映画『トランセンデンス』が描く未来

■人工頭脳はやがて“神の領域”へと近づいていく

■デジタル化で脳と意識は永遠に残る

■人間の死には、3つのパターンがある

■コンピュータがプロ棋士に勝ち小説を書く

■人工頭脳を東大に入学させるプロジェクト進行中

■量子コンピュータ実用化でAI開発は飛躍的に発展

■デジタルクローンとなって生きる道もありえる

  ──────────────────────────────

 
メルマガ[101]6月末の「成長戦略」で日本の未来が決まる

2014/06/17

  アベノミクスの今後、日本の今後を決める6月末が目前です。なぜ、

6 月末が大事かと言えば、第3の矢である「改革」の具体的な中身が

発表されるからです。もし、これが口先だけだったら、国内外から

失望され、日本経済は立ち行かなく恐れがあります。そこで、今回は

この問題に絞って、私たちの未来を考えます。

[目次]  ──────────────────────────

■海外が日本をどう見ているかがポイント

■安倍首相は「市場原理主義者」

■アベノミクスは口先だけなのか?

■次々と飛び出した改革の中身

■重要なのはGPIF改革と法人税引き下げ

■G7では、メニューを並べただけに留まる

■改革が本当に実施されたらどうなるか?

■サッチャー改革は大きな痛みを伴った

  ──────────────────────────────

 
メルマガ[100]本当に景気は回復しているのか?政府とメディアの情報操作に騙されてはいけない

2014/06/10

 消費税が上がって2カ月。その影響も想定内で、景気も回復していると

いうのが、最近の報道です。しかし、それは本当なのでしょうか?

もし、実感に乏しいと思われるなら、メディアの報道よりその実感のほう

を信じるべきです。

 STAP細胞論文が取り下げられ、捏造がほぼ確定したいま、改めて思う

のは、アベノミクス報道が、STAP細胞論文となんら変わらないのではと

いうことです。

[目次]  ──────────────────────────

■世の中、捏造、情報操作のオンパレード

■最初にストーリーがあり、それに沿ってつくる

■データを仔細に見れば景気は悪化している

■合計で約10%も増えた家計の負担

■破たんを隠すための年金の情報操作

■国債利回りとマクロスライドによる目減り

■メガバンク史上最高益の裏に「逆ザヤ」

■銀行がお金を貸して儲けられなくなった日本

 ──────────────────────────────

 

 
メルマガ [099]集団的自衛権の本質(2)解釈変更は墓穴を掘る。憲法改正して日米同盟を再構築せよ!

2014/06/04

 前回書いたように、日本が国家だったのは、1902年〜1945年の42年間

だけです。こうした歴史認識を持つことは極めて重要です。なぜなら、

現在も日本は、独立国家ではないからです。

 ですから、この状態で、集団自衛権を憲法解釈で行使可能にすること

自体に無理があります。では、どうすればいいのでしょうか?

[目次]  ──────────────────────────

■日本が独立国家になればいいだけの話

■歴史教育の間違いで国家観を喪失

■サンフランシスコ平和条約で独立はウソ

■日本はアメリカ以外の国と同盟できない

■核を持たないと独立国家とは言えない

■明らかに中国を標的とした解釈変更

■オバマ大統領の「尖閣発言」は不十分

■中国がなぜ「力の論理」しか信じないのか?

■いまが日本が独立国家になる最後のチャンス

────────────────────────────── 

 

 
メルマガ [098] 集団的自衛権の本質(1)日本人は国家とはなにかを理解していない
2014/06/03

 集団的自衛権をめぐる論争が迷走しています。「戦争ができる国にし

ていいのか」という幼児的な反対論も広がり、政府内も自民党と公明党

が対立を続けています。

 そこでこの問題を、今日と明日の2回にわたり、解きほぐしてみよう

と思います。そうして行き着くのは、日本人の国家観です。

 なお、この内容は、「ヤフーニュース個人」欄にもアップします。

[目次]  ──────────────────────────

■日本国憲法は「リーガル・フィクション」(法的偽装)

■賛成論者も反対するほかないというジレンマ

■日本が独立国家だったのはたった42年間

■学校で習った歴史は完全にズレている

■不平等条約を持つ国が国家であるわけがない

■明治維新は日本の近代国家の成立ではない

■「攘夷」から「倒幕」に変わった2つの事件

■授業料を払って欧米の先生の指導を受ける

■世界は「ロジック・オブ・イベンツ」(事実の論理)で動く

■学んだことを実行してみたら戦争に負けた

 ────────────────────────────── 

 
メルマガ [097] 今後なくなる職業(2)機械に置き換えられない仕事 :子供たちはいったいどんな職業人生を歩むのか?

2014/05/27

 前回に続き、この先10年で、どんな職業がなくなり、どんな職業が

生まれるのか?を考察してみます。このメルマガは「未来地図」とあ

るように、確実に予測できる未来を描き出し、それを現在の私たちの

生き方に役立てることを、主な目的にしています。

 しかし、これほどイノベーションが急速に進むと、こと職業に関して

 は、正直、予測が困難です。

 それでも、いまある材料で、子供たちの将来を予測してみます。 

[目次]  ─────────────────────────

■かつて女性の憧れの職業だったスチュワーデス

■日本は女性差別社会、「貧困女子」が増えている

■地方の役所の「臨時・非常勤職員」の信じ難い実態

■安倍内閣の女性の社会進出促進は悪い冗談

■「高学歴ワーキングプア」はいまや珍しくなくなった

■大量生産された「ポスドク」の悲劇

■「手に職」=「資格」も通用しない時代になった

■公認会計士、税理士、弁護士も増えすぎて崩壊

■TPPが進めば士業もローカルだけでは生き残れない

■生き残る仕事、職業を4つのパターンで考える

■具体的にどんな職業が消えていくのだろうか?

■現在に過剰適応すると未来を失う

 ─────────────────────────────

 
メルマガ [096] グローバルエリートより英語を話すグローバルヤンキーを養成せよ!

2014/05/21

昨日のメルマガ、「今後消える職業(1)」に関連するので、今回は

特別に、私が「Yahooニュース個人」コラムで書いた記事を配信します。

これは、いま大ブームになっている「マイルドヤンキー」に関して書い

たものですが、ぜひ、みなさんに読んでいただきたいと思います。

 もちろん、「Yahooニュース個人」欄でも読めます。また、私の個人

サイトでも読めます。現在、子育て中で、お子さんの将来を考えている

方なら、参考になると思います。

[目次]  ──────────────────────────

■どこに言ってもマイルドヤンキーの話で持ち切り

■マイルドヤンキーは「新貧困層」ではないのか?

■アメリカはマイルドヤンキー先進国

■「バカしかいない国」になるというB級映画

■500年間冬眠して目覚めてみると

■「バカによるバカのためのアメリカ」が完成

■衆愚政治が行き着く果ての「イディオクラシー」

■男は肉体労働、女はフーゾクという実態

■安倍政権のグローバルエリート教育は間違い

■英語を話すグローバルヤンキーを早急に養成せよ! 

 ────────────────────────────── 

 
メルマガ [095] 今後なくなる職業(1)3Dプリンターの衝撃! 10年後子供たちが就く職業はあるのか?

No.095 2014/05/20

 今回から2回にわたり、今後10年でどんな職業がなくなるのか?

ということを考察してみます。このメルマガではすでに『機械との競走』

を取り上げ、機械が人間の仕事を奪う未来を提示しています。

この傾向は今後ますます進展するので、はたして10年後、いまの子供たち

の「なりたい職業」が存在しているのか、非常に疑問です。 

[目次]  ──────────────────────────

■スーパーのレジが自動のセルフレジに代った

■職業寿命のほうが人間の寿命より短い時代

■3Dプリンターという究極の機械

■3Dプリンターの進化は製造業、小売業を消滅させる

■消えて行く職業は多いが生まれる職業は少ない

■子供たちは大人になって、まだ生まれていない職業に就く

 ────────────────────────────── 

 
メルマガ[094]中韓の「対日包囲網」に冷静に対処せよ(『Voice』5月号より)

2014/05/16

 今回のメルマガは、私が月刊誌『『Voice』5月号(PHP研究所)に書いた

“中韓の「対日包囲網」に冷静に対処せよ”という論文の再録です。

 すでに、6月号が出たため、この論文は市場にありません。そこで、メルマ

ガ読者のみなさんに、特別配信することにしました。10ページとかなり長く、

スマホ、PCで読むには少々おっくうかと思いますが、ご容赦ください。

[目次]  ──────────────────────────

■このままでは中韓の「思う壷」

■南京大虐殺記念館での体験

■写真のねつ造は当たり前

■日中戦争も南京大虐殺もあった

■父と母の戦争体験

■人と人の交流では理解が深まる

■メディアの罪は大きい

 ──────────────────────────────

 
メルマガ [093] 楽観ムードだからこそ気になる「国家破産」の危機

2014/05/13

  久しぶりに財政破綻、日本国が破産するということに関して書くことにします。

それは、最近の危機感のなさ、楽観ムードに、以前より余計に不安を感じるよう

になったからです。

 楽観的なときこそ危ないのは、みなさんご存知のとおりだと思います。

 ともかく、いずれ「その日」(ドゥームズデイ)はやって来ます。ただ、

このことは3年前に出した『円が消滅する日』という本で書いてしまったので、

ここでは改めて述べません。

 で、今回書くのは、最近、私が感じていること、その断片です。 

[目次]  ──────────────────────────

■財政破綻の話が最近は話題にならず

■ギリシャと日本の破綻はぜんぜん違う

■評論家、財務省はなぜ財政再建に無関心なのか?

■日本人の貯蓄行動は正しいが、じつは『合成の誤謬』

■ギリシャ、夕張市の破綻とは違う国の破綻

■消費税を10%以上に上げたら生活困窮者続出!

■財政は特別会計を含めるとさらに悪化している

■国債暴落を見越しての準備が始まった

────────────────────────────── 

 
メルマガ [092] 2014年下半期の日本経済予測:景気、株価はどうなる?

2014/05/06

 GWが明け、早くも今年は半年が過ぎようとしています。

消費税は上がりましたが、メディアの報道をみる限り、景気の大きな落ち

込みはないようです。とすると、今年の後半にかけて、景気は上向き、

日本経済は復活するのでしょうか?

 5つのポイントから、今後の日本を考えてみました。 

[目次]  ───────────────────────────

■今後を考えるうえでの5つのポイント

■消費税増税の影響は小幅という楽観論

■予算をつぎ込んで数字をつくり再増税

■今後の株式市場は政府の演出相場に

■HFTの規制に入ったアメリカ、日本は野放し

■成長戦略は官僚のおかげで成長しない戦略に

■年末には大幅に円が安くなるだろう

■この先、長期金利は上がるのだろうか?

────────────────────────────── 

 
メルマガ[091]日米首脳会談はなんだったのか? 日中韓「和解の未来 」はあるのか?
2014/04/29

 先週のオバマ大統領の来日後、情報が錯綜しています。

いったい、あの首脳会談はなんだったのか? 日本にとってよかったのか?

それとも失敗だったのか? 日米ともメディアの論調には大きな差があります。

 さらに、オバマ大統領には離婚説も伝えられています。

 そこで、今回は、これらの情報を整理して、今後の日本がどうなるのか、

TPPの行方、日中韓関係の将来を考えます。

[目次]  ───────────────────────────

■情報ネットワークより分析が大事

■本当は寿司ではなく天ぷら接待だった

■いきなりTPPを切り出したオバマ大統領

■記者会見で共同声明を出せない異例の事態

■「尖閣言及」で大成功は本当なのか?

■やはり、安倍首相は弱腰だった!?

■日本はアメリカに精一杯抵抗したのか?

■「NYタイムズ」はなぜ敗退と報道したのか?

■マレーシアがTPP交渉の本丸だったが…

■じつは大筋合意していたTPP交渉

■単なるリップサービス男なのか?

■韓国で本当に「慰安婦擁護発言」をしたのか?

■「オバマはレームダック」に喜ぶ日本のおバカ評論家

■オバマは日本より中国が好き。その理由は?

■オバマ夫婦に離婚騒動!真相は?

■2015年の戦後70周年に向けた和解

 ────────────────────────────── 

 
メルマガ [090] 中国とどう向き合うか?(3)中国は日本と同様アメリカに潰される!?

No.090 2014/04/22

 前回述べたように、中国は国家100年の計を持って、世界帝国になろうとしています。

 そのためには、人民元の国際化が欠かせません。しかし、その野望(「中国の夢」)は

実現するでしょうか? 

 今回は、日本が歩んだ歴史から、これを考察します。

[目次]  ──────────────────────────

■日本人にもすっかり身近になった人民元

■中国では外国人が簡単に口座をつくれる

■国際貿易に占める中国の割合の増加

■国際化によってコントロールが利かなくなる

■国際化を拒否し続けた日本とドイツ

■アメリカが要求した「地域覇権国になれ」

■アメリカの中国を抱き込み戦略

■中国が大きく変わるのは2021年か?

 ────────────────────────────── 

 
メルマガ [089] 中国とどう向き合うか?(2)習近平が掲げる「中国の夢」とはなにか?
No.089 2014/04/18

中国は、日本の極右論者が期待しているように、すぐに「崩壊」などしません。どこかで成長が

ピークに達して下降するのは確かですが、2020年ごろまでは、いまのままいくでしょう。しかも、

北京政権がなんらかのかたちで弱体化しても、中国は変わりなく続いていくのです。 

 では、前回に引き続き、人民元の国際化から、中国とどう向き合っていけばいいのか考察します。

[目次]  ──────────────────────────

■なぜ、人民元の国際化は起こったのか?

■「中国の夢」を教えてくれたジャーナリスト

■「屈辱」と「栄光」の「2つの百年」

■建国100周年(2049年)までにアメリカを超える

■中国に対抗するための日本の選択肢

■「中国の夢」を飼いならすアメリカの戦術

■暴露された中国指導層のオフショア・マネー

 ────────────────────────────── 

 
メルマガ [088] 中国とどう向き合うか?(1)人民元の国際化でなにが起こるのか?

No.087 2014/04/08

  今回から連続して、「中国とどう向き合うか?」をテーマに何回か述べていこう

と思います。最近は、「中国崩壊」「破綻する中国」「世界から嫌われる中国」など、

嫌中本があふれ、この国に対して冷静な判断ができなくなっています。 

    しかし、感情的な反発を捨てないと、未来を読み誤ります。

[目次]  ──────────────────────────

■ボアオ・アジアフォーラムの日本での報道に疑問

■もし「米中通貨同盟」が本当だったら?

■香港市場と上海市場が一体化する意味

■海外マネーが日本を捨てて中国に流れる

■通貨スワップ協定と通貨の国際化

■欧州は人民元の国際化を大歓迎

■「人民元国際化」の3段階とは?

■暴露された中国指導層のオフショア・マネー 

 ────────────────────────────── 

 
メルマガ[087]アジア最後発で中国人頼みの「日本版カジノ」は成功するのか?

No.087 2014/04/08

 カジノ解禁が現実化してきました。昨年12月、カジノ解禁を可能にする

「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法案」(IR推進法案:通称「カジノ法案」)

 が議員立法として国会に提出され、今国会で成立する見込みになっています。

 しかし、カジノ解禁は15年越しの議論。遅きに失したとしか言いようがありません。

 2020年の東京五輪までに、おそらく「お台場カジノ」ができるでしょう。

 しかし、頼みは中国人顧客。こんなカジノが、はたして成功できるのでしょうか?

[目次]  ──────────────────────────

■「カジノ法案」成立を見越したロビーイング

■有力候補はフジテレビ主体の「お台場カジノ」

■パチンコ業界の雄「セガサミー」も有力候補

■カジノをつくっただけではお客はやって来ない

■シンガポールと同じものをつくっても成功しない

■日本の先を行く韓国のカジノ構想

■カジノ都市の順位は、マカオ、シンガポール、ラスベガス

■これからまだ1年かけて議論するという不思議

■お台場に中国人と簡体字の看板が溢れるのか?

 ────────────────────────────── 

 
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