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Horse Race(競馬G1予想/随時更新)

 ここでは、JRAのG1レースの予想記事を掲載しています。記事は、G1のある週の金曜日までに書き、アップしています。

 ただし、この予想記事は、当てるという目的で書いていないので、ほかのどんな予想記事とも中身が違います。

 また、予想コラムだけではなく、そのときどきの競馬に関するエッセイもここに、アップしています。

 

 

 



G1予想[239]第43回 エリザベス女王杯(2018年11月11日)
2018年 11月 10日(土曜日) 05:55

レッドジェノヴァの激走に乾杯!

 ニューヨーク滞在中なので、今回の中間選挙の結果を踏まえて買ってみることにした。

 今回の中間選挙は、大方の予想通り、下院は民主党、上院は共和党となり、「ねじれ議会」となったが、中間選挙は大統領信任選挙とも言えるので、トランプはとりあえず信任されたと言っていい。

 悪夢だが、「仕方ない。2020年まで大統領をやっていいよ」ということだ。

 

 ただし、ここニューヨークは、トランプの「ト」の字もない。ニューヨークは民主党の鉄板の牙城だからだ。ニューヨークはトランプの出身地、マンハッタンのど真ん中にはトランプタワーが建っているではないかなどといっても、そんなことは選挙にはまったく関係ない。ここの人々は、ほぼ誰もトランプなど相手にしていない。

 

 日本では、中間選挙はアメリカの議会選挙だけと思われがちだが、上院、下院議員を選ぶだけではない。州知事、州上院議員、州議会議員、州最高裁判事、州務長官、市議会議員、教育区委員などを選ぶ。よって、全部の候補者ななど知っている人間などいない。連邦議会候補、州知事以外は、みなテキトーに支持政党に投票しているだけだ。

 

 しかも、投票日は火曜日である。また、事前に選挙人登録をしないといけない。よって、時間給や契約の一般ワーカーは、選挙に行けるわけがない。その結果、投票率は4割に満たないというひどいもので、世界でも最低レベル。「民意」など反映されないと思ったほういい。

 一般ワーカーがみな投票に行ったら大変なことになるので、エスタブリッシュ連中は、この時代錯誤のシステムを変えないのである。

 

 というわけで、上院議員選挙は、現職のキルステン・ギリブランド議員(民主党)が、予想通りに圧勝した。相手の共和党候補も女性だったが、なんといっても彼女は、民主党の女性議員のなかではエース的な存在であり、2020年の大統領候補の1人である。

 同じく知事選では、2020年の大統領候補と目されている、現職の州知事アンドリュー・クオモ氏が難なく3選を果たした。

 

 そんなか、最大の注目となったのが、下院の第14選挙区。

下院は人口比により全米で435の選挙区があり、そのうち、ニューヨーク州には27選挙区があるが、その一つの第14選挙区で、なんと29歳という若い女性、アレクサンドリア・オカシオコルテス候補(民主党)が当選したのだ。

 最年少の女性連邦議会議員の誕生である。

 しかも、異色なのが彼女の経歴。元バーテンダーだ。バニー・サンダーズ議員(バーモント州で上院選当選)の申し子を看板に戦ったが、共和党候補に完勝した。

 

 それでは本題。このエリザベス女王で買うのはレッドジェノヴァだ。JRAの馬名由来では、「冠名+イタリアの都市名。母名より連想」となっていて、ニューヨークなど関係ないではないかと思うかもしれないが、それは浅知恵というもの。

 なにしろ、母はコロンバスサークル、母の母はマンハッタンフィズである。コロンバスサークルといえば、セントラルパーク南西に位置する円形のロータリー。ニューヨークの名所の一つだ。ロータリー中央にはクリストファー・コロンブスの像がある。これは、アメリカ大陸上陸400 年を記念して、1892 年にシチリア人芸術家のガエターノ・ルッソによって建てられたもの。コロンブスはイタリア人である。

 

 マンハッタンフィズは、カクテルの女王と呼ばれる「

マンハッタン」のこと。ウィスキーをベースに、ベルモット、ビターズ、レモンの皮、炭酸を加えた濃厚なカクテルだ。

 というわけで、元バーテンダーのアレクサンドリア・オカシオコルテス議員の誕生を祝すに、レッドジェノヴァほど最適な馬はいない。ニューヨークから馬券を買うなら、レッドジェノヴァは鉄板だ。

 結論:3枠5番レッドジェノヴァから枠連、馬連、総流し。
 
G1予想[238]第158回 天皇賞・秋(2018年10月28日)
2018年 10月 25日(木曜日) 02:13

神になったルメール、レイデオロで鉄板!

 

   C・ルメール騎手がすごいことになっている。

 先週の日曜は、7番人気のフィエールマンで菊花賞を勝ってしまい、前週の秋華賞で牝馬3冠を達成したアーモンドアイに続いてG1を2連勝。今年、G1通算5勝となって、年間最多勝記録タイまであと1勝となった。

 G1ばかりではない。ここのところ、サウジアラビアRCのグランアレグリア、府中牝馬Sのディアドラ、秋華賞のアーモンドアイ、富士Sのロジクライと、今月だけで重賞5勝。今月に唯一勝ちを逃した毎日王冠でも3番人気のステルヴィオで2着しているので、重賞連対率100%である。

 

 こうなると、もう「神」の領域なので、これに従うしかない。つまり、G13連勝をどうぞしてください。重賞連対率100%を続けてください。そうお願いするしかないのだ。

  けっして逆らってはいけない。

 

 しかし、一般馬券ファンは、「まさか、そこまで続かないだろう。ものごと、そんなにうまくいくわけない。そろそろ外しごろ」と考える。

 なぜ、こう考えるのだろうか?

 それは、自身の経験則による。多くのファンは、馬券で3連勝するなどということは「希」(まれ)にしか経験していない。そうして、痛い目に何度もあっている。だから、ほかの人間もそうなるに違いないと考えるのだ。

 しかし、残念ながら、人間は千差万別。自分に当てはまることが、他人に当てはまるとは限らない。

 

 よって、ここはルメールを買うほかない。つまり、レイデオロである。1番人気なる可能性が高いが、買うほかないのだ。

 天皇賞は、「天皇」にふさわしい名前の馬が勝つという「伝説」がある。となると、やはりレイデオロである。レイデオロは、スペイン語で「黄金の王」。ダービーはもとより、天皇賞を勝つために生まれてきたような馬だ。しかも父は、ハワイを統一した偉大な王、キングカメハメハである。

 さらに、天皇賞はNHKがテレビ中継する。レイデオロの馬主はキャロットファームで、所属はキャロットクラブ。その代表の手島龍一氏は元NHKワシントン支局長。さらに、レイデオロの出資者の1人は元NHKアナの草野仁氏である。

 こうなると、鉄板中の鉄板だろう。

 結論:レイデオロから枠連、馬連総流し。 

 
G1予想[237]第79回 菊花賞(2018年10月21日)
2018年 10月 18日(木曜日) 23:34

「KISSの原則」で馬連3頭BOX買い

 

 ものごとはシンプルにしないと伝わらない。記事を書くときは、いつもそう考えてきた。残念ながら、私が編集者をしていた週刊誌では、そのような信条を持った先輩はいなかった。そこで私は、『ワシントンポスト・ハンドブック』の翻訳版(ジャパンタイムズ出版)を常に手元に置いて、記事を書いていた。

 ワシントンポストでは、先輩編集者は後輩たちに、常にこう言っていた。

 

「Keep it simple, stupid!」(常にシンプルにしておけ!この間抜け!)

 

 これは、ロッキード社の技術者ケリー・ジョンソンの口癖とされ、頭文字をとって「KISSの原則」(KISS principle)と呼ばれている。

 これは、設計、デザインなどだけではなく、おそらくこの世の中のあらゆることに適用できる原則だ。プレゼン、論文、資料作成なども、この原則に基づかないと失敗する。

 記事においては、読む側にちゃんと伝わるように、わかりやすくシンプルに書けということである。

 レオナルド・ダヴィンチもこう言っている。

 「単純であることは究極の洗練だ」

 

 そこで思うが、いまの競馬の予想はファクターを組み合わせすぎ複雑すぎる。だから、当たらない。ものごとは複雑にすればするほど問題が起こりやすくなる。

 ただし、ものごとをシンプルにするのはバカではできない。優秀だからできるのだ。

 

 というわけで、今回の予想になるが、買う馬は次の3頭だ。この3頭の馬連ボックスを買う。

 エタリオウ(父ステイゴールド)、アフリカンゴールド(父ステイゴールド)、コズミックフォース(父キングカメカメハ)。

 なぜ、この3頭なのか?

 それは、この3頭には、1度も2000m未満のレースを走ったことがないという共通点があるからだ。つまり、初めから長距離適性を重視して使われてきた馬たちなのである。

  「シンプル・イズ・ベスト」だ。

 

 結論:5枠9番エタリオウ、5枠10番アフリカンゴールド、6枠11番コズミックフォース。この3頭(9)(10)(11)の馬連ボックス。

 枠連も抑えてみると、5-5、5-6の2点。

 
G1予想[236]第23回 秋華賞(2018年10月14日)
2018年 10月 12日(金曜日) 15:18

アーモンドアイから馬単で10点

 

 アーモンドアイで鉄板、牝馬3冠間違いなしというレースだ。いつもなら、即蹴りだが、なぜか当てたくなり、馬単で何点か買ってみようなどと、絶対、やってはいけないことをしたくなった。

 そこで、出走18頭を2分類して、その片方に総流しをすることにした。2分類とは、社台グループ関係馬(馬主あふいは生産が社台の馬)か、社台グループ関係以外の馬かである。

 

 まず、大本命のアーモンドアイだが、この馬は馬主が(有)シルクレーシングで、生産牧場がノーザンファームである。シルクレーシングの代表の米本昌史氏は社台牧場の当主であった故・吉田善也氏の次男、吉田勝己氏の娘婿である。まぎれもない社台グループだ。

 しかも、シルクはアーモンド以外に、プリモシーン(生産:ノーザンファーム)とサラキア(生産:ノーザンファーム)の2頭を加えた3頭出しである。

 

 では、この3頭以外に、社台グループ関係馬はどれだけいるだろうか?

 

 ラテュロス(馬主:社台レースホース、生産:社台コーポレーション白老ファーム)、パイオニアバイオ(生産:ノーザンファーム)、ラッキーライラック(馬主:サンデーレーシング、生産:ノーザンファーム)、サトノガーネット(生産:社台コーポレーション白老ファーム)、トーセンブレス(生産:社台ファーム)、ゴージャスランチ(馬主:吉田千津、生産:社台ファーム)、ハーレムライン(馬主:吉田千津、生産:社台ファーム)、ダンサール(馬主:G1レーシング、生産:ノーザンファーム)

 

 なんと出走馬18頭中11頭が社台グループ関係馬である。こうなると、もう、これに素直に従うしかない。

 しかし、こう決めた後、なぜか当たらない気がしきりにする。

 結論:6枠11番アーモンドアイから馬単で、1、5、6、7、8、13、14、15、16、18へ10点勝負。

 
G1予想[235]第97回凱旋門賞(2018年10月7日)
2018年 10月 04日(木曜日) 00:56

上位人気馬を蹴ってキューガーデンズを指名

 

  以下が、現時点での「Prix de l'Arc de Triomphe」出走予定馬とそのオッズ。

 Radbrokers Online Bettingより。

 

Enable(2.0)GB、英、牝4、エネイブル

Sea Of Class(4.0)JRE、英、牝3、シーオブグラス

Waldgeist(7.5)GB、仏、牡4、ヴァルトガイスト

Cracksman (13.0)GB、英、牡4、クラックスマン

Kew Gardens(13.0)IRE、愛、牡3、キューガーデンズ

Study Of Man(26.0)IRE、仏、牡3、スタディオブマン

Talismanic(34.0)GB、仏、牡5、タリスマテック

Capri(34.0)IRE、愛、牡4、カプリ

Defoe(34.0)IRE、英、牡4、デフォー

Neufbosc(34.0)FR、仏、牡3、ヌフボスク

Cloth Of Stars(51.0)IRE、仏、牡5、クロスオブスターズ

Patacoy(51.0)FR、仏、牡3、パタスコイ

Hunting Horn(51.0)IRE、愛、牡3、ハンティングホーン

Magical(51.0)IRE、愛、牝3、マジカル

Clincher(51.0)JPN、日本、牡4、クリンチャー

Salouen(67.0)IRE、英、牡4、サルウィン

Way To Paris(67.0)GB、仏、牡5、ウェイトゥパリス

Tiberian(101.0)FR、仏、牡6、ティベリアン

Nelson(101.00)IRE、愛、牡3、ネルソン

Louis D'or(101.0)IRE、仏、牡3、ルイドール

 

 日本馬はクリンチャーたった1頭しか出走しない。それも、まったくの人気薄で、勝つ可能性はほぼない。それなのに、なんと、パブリックビューイングが新宿アルタビジョンとHUBで行われる。ともかく、日本馬が出走する海外G1は、なんでもかんでも馬券発売をすると、JRAは決めたようだ。

 そこで思うが、日本馬が出走しなくとも、主な海外G1はみな馬券発売をしたらいいと思うが、どうだろうか?

 日本馬が出走しないと、売り上げが上がらない。ファンサービスにもならないと思っているとしたら、大きな間違いではなかろうか。

  

 さて、今回の凱旋門賞の最大の注目は、昨年の覇者エネイブルが勝つかどうかである。セプテンバーSで復帰すると、危なげない完勝。これでは、ふたたび1番人気になって当然だが、もちろん蹴る。

 毎回、同じことことをしているが、ともかく、1番人気からは入らないのだ。さらに、上位人気馬からも入らない。よって、2番人シーオブグラス、3番人気ヴァルトガイスト、4番人気クラックスマンも蹴る。

 

 今回、行くのはキューガーデンズ。Kew Gardensは、英国ロンドン郊外にある王立植物園。パリのロンシャンで行われる凱旋門賞に、英国の地名馬を買うのはどうかと思うが、どうやら、この馬が5番人気になりそうなので、ここから行くことにした。

 かつて、何度も5番人気馬から買っていたことがある。これを何カ月か続けたが、たった1回しか当たらなかった。そのことを思い出し、この凱旋門賞でやってみる。

 いまやA.オブライエン厩舎のエース的存在になったこの馬は、英セントレジャーを勝っての挑戦。勝つ可能性もありそうなので、とても不安だ。

 結論:キューガーデンズから馬連総流し。

 
G1予想[234]第52回スプリンターズS(2018年9月30日)
2018年 9月 27日(木曜日) 02:41

ワンナイスムーンとムーンクエイク
「月光馬券」で勝負! 

  まず、記録のために、一般的な予想をまとめておく。ざっと、こんなところだろう。

 1番手はファインニードル。今年に入り充実し、高松宮記念を制して一気にスプリント界のトップに躍り出た。ここで春秋スプリントGI連覇を狙う。始動戦となったセントウルSを快勝しているので、1番人気になるだろう。ただ、中山コースは過去2度大敗している点と、デムーロから戸崎に乗り替わった点が気がかり。

 

 続くのはレッドファルクスか。ここは3連覇がかかるが、高松宮記念8着、安田記念9着後の休養明けという点が不安。とはいえ、最も得意な中山1200なら復活の可能性は十分だ。

 レッツゴードンキは現在国内スプリントGIで3戦連続の2着を続けている。4度目の正直があるかどうか。昨年はぶっつけで臨んで2着。その反省からか今年はキーンランドカップでひと叩きして5着。仕上がりはいい。 

 今年の出走メンバー中、最も勢いがあるのが6歳牡馬のアレスバローズ。CBC賞と北九州記念を連勝してサマースプリントのタイトルを獲得して、ここに臨む。

 

 ラブカンプーは前走のセントウルSで2着。レースでは先手を奪ったものの、道中でネロに絡まれたことで、ゴールでファインニードルに差された。しかし、それでも近4戦は重賞で2、2、3、2着。3歳牝馬ながらこの安定感は大きな魅力だ。

 キーンランドカップ1着から臨むナックビーナスも可能性十分。春は高松宮杯3着と充実。近4走、2、3、3、1着と堅実に差してくる。

 香港馬ラッキーバブルズは全盛期と比べると力が少し落ちるが、昨年のチェアマンズスプリントプライズなどを勝っているG1馬。一発はある。

 函館SS1着から臨むG1馬セイウンコウセイも争覇圏。

 

 というわけで、買うのは、上記で1ミリも触れなかったムーンクエイクとワンナイスムーン。名付けて「月光馬券」。

 今週は「中秋の名月」の週で、いま月は満ちている。月曜日は夜9時ぐらいまで晴れていたので、名月をはっきり見ることができた。

 ただ、これからだんだんに欠けていく。レースのある30日は月齢20.4で半月に近くなる。

 ムーンクエイクは前走、キーンランドカップ9着惨敗だが、ルメールが乗るので人気にはなるだろう。しかし、ワンナイスムーンにいたっては、前走、朱鷺ステークス勝ちとはいえ人気にはならないだろう。

 結論:ムーンクエイクとワンナイスムーンの2頭を軸に、枠連、馬連総流し。ムーンクエイクとワンナイスムーンの枠連と馬連の2点を勝負馬券に。

 
G1予想[233]第59回宝塚記念(2018年6月24日)
2018年 6月 18日(月曜日) 23:36

G1馬でない馬のなかから
パフォーマプロミスを指名

 

 上半期の総決算であるグランプリレースというが、最近はそうなっていない。2008年以降、4勝を含む7連対の天皇賞(春)が最有力ステップだが、天皇賞(春)の1~2着馬は[0-1-2-11]と1度も勝っていない。これは、3200m→2200mと距離が大きく短縮されることに加え、京都外回り→阪神内回りとコース替わりすることも大きいと思われる。

 次は、JRAの宝塚記念のファン投票の最終結果だが、上位10頭のうち、出走してくるのは、3頭だけ(○印)。これをもってしても、宝塚記念が上半期の総決算とは言い難くなっている。

《第59回宝塚記念ファン投票=最終結果》
1
位 ○ サトノダイヤモンド 63599票 牡5歳 栗東・池江泰寿厩舎

2位 × スワーヴリチャード 60523票 牡4歳 栗東・庄野靖志厩舎

3位 × シュヴァルグラン 56768票 牡6歳 栗東・友道康夫厩舎

4位 × レイデオロ 51444票 牡4歳 美浦・藤沢和雄厩舎

5位 ○ サトノクラウン 50879票 牡6歳 美浦・堀宣行厩舎

6位 × レインボーライン 45103票 牡5歳 栗東・浅見秀一厩舎

7位 ○ キセキ 40539票 牡4歳 栗東・角居勝彦厩舎

8位 × アルアイン 38664票 牡4歳 栗東・池江泰寿厩舎

9位 × アーモンドアイ 37450票 牝3歳 美浦・国枝栄厩舎

10位 × モズカッチャン 33467票 牝4歳 栗東・鮫島一歩厩舎

 

 結局、現時点での最終出走予定馬は、次の16頭ということになった。

 

 アルバート 58キロ 藤岡康太

 ヴィブロス 56キロ 福永祐一 

 キセキ 58キロ M・デムーロ

 サイモンラムセス 58キロ 小牧太

 サトノクラウン 58キロ 石橋脩

 サトノダイヤモンド 58キロ C・ルメール

 ステファノス 58キロ 岩田康誠

 ストロングタイタン 58キロ 川田将雅

 スマートレイアー 56キロ 松山公平

 ゼーヴィント 58キロ 池添謙一

 タツゴウゲキ 58キロ 秋山真一郎

 ダンビュライト 58キロ 武豊

 ノーブルマーズ 58キロ 高倉亮

 パフォーマプロミス 58キロ 戸崎圭太

 ミッキーロケット 58キロ 和田竜二

 ワーザー(香港調教馬) 58キロ H・ボウマン

 

 メンバーを見ればわかるように、このなかに春の実績馬は1頭もいない。春シーズンのG1勝馬はいなし、好走馬もいない。天皇賞(春)の最先着馬は4着のミッキーロケットであるし、大阪杯出走馬はサトノダイヤモンドだけのうえ7着に敗けている。かろうじてドバイターフ2着のヴィブロスがましと言えるぐらいだ。

 結局、「昔の名前で出ています」馬が主流ということになる。

 となると、一昨年のダービー馬、有馬記念馬サトノダイヤモンドが復活期待で1番人気になり、昨年の菊花賞馬キセキが前走の日経賞9着でも2番人気になりそうだ。前走、香港のQE2世C7着のタンビュライトも、強い4歳世代ということで人気になるだろう。昨年の宝塚記念馬サトノクラウンもまだまだ捨てきれない。また、香港の強豪ワーザーも、十分に勝負になるとして遠征してきただけに侮れない。

 というわけで、本命不在、混戦の宝塚記念となった。

 

【過去10年、宝塚記念・優勝馬と前走、人気】

 

2006年ディープインパクト(天皇賞(春)1着)1番人気

2007年アドマイヤムーン(Qエリザベス2世C 3着)3番人気

2008年エイシンデピュティ(金鯱賞1着)5番人気

2009年ドリームジャーニー(天皇賞(春) 3着)2番人気

2010年ナカヤマフェスタ(メトロポリタンS 1着)8番人気

2011年アーネストリー(金鯱賞3着)6番人気

2012年オルフェーヴル(天皇賞(春) 11着)1番人気

2013年ゴールドシップ(天皇賞(春) 5着)2番人気

2014年ゴールドシップ(天皇賞(春) 7着)1番人気

2015年ラブリーデイ(鳴尾記念1着)6番人気

2016年マリアライト(目黒記念2着)8番人気

2017年サトノクラウン(大阪杯6着)3番人気

 

【宝塚記念、主な過去データ】

 

■このレースでG1初制覇する馬が多い。1984年以降、15頭もG1馬を誕生させている。2001年以降、宝塚記念で初めてG1を優勝した馬は、2001年メイショウドトウ、2002年ダンツフレーム、2008年エイシンデピュティ、2010年ナカヤマフェスタ、2011年アーネストリー、2015年ラブリーデイ。

■阪神が舞台だけに関西馬が圧倒的に強い。

■前走1~3着が勝つレース。例外はオルフェーヴル(天皇賞・春11着)とゴールドシップ(同5着、同7着)の2頭だが、両馬ともすでにG1馬だった。

■過去10年前走4着以下から巻き返した6頭中5頭は前走が天皇賞・春だった。

■前走がG2以下で5着以下に敗れた馬の連対実績は皆無。

■優勝馬はすべて4月以降にレースを使っていた。もっとも間隔が空いていたのが、2010年ナカヤマフェスタの中8週。

■過去10年を見ると、1~3着の延べ30頭はすべてG1かG2を優勝していた。

■過去20年では、1番人気[7-6-2-5]、2番人気[4-2-2-12]、3番人気[2-2-5-11]、4番人気[0-1-3-16]、5番人気[1-2-0-17]、6〜9番人気[5-5-6-64]、10番人気以下[1-2-2-97]。やはり1~3番人気が強い。

■過去20年、脚質別では、逃げ[3-0-5-13]、先行[7-11-7-54]、差し[8-2-6-74]、追込[2-7-2-81]

■過去10年で計4頭の1番人気に支持された牝馬がいるがいずれも敗退。

■過去20年で1~2番人気がともに1~3着に入ったのは4回だけ。

■過去20年で最多の出現枠は8枠6勝[8-1-4-31]。次は6枠5勝[5-0-0-35]。2枠、4枠、7枠は、2着はあるが0勝。

 

【今年の宝塚記念は?】

 さて、世の中、めまぐるしく動いているが、今週は月曜日の朝に大阪で地震があったことが衝撃だった。改めて地震の怖さを認識した。

 サッカーW杯でドイツがメキシコに敗け、ブラジルがスイスと引き分けた後、ゴルフの全米オープンをケプカが勝つのを見た直後に、テレビに地震速報が流れた。なんだ、大阪と思って、その後寝てしまったが、午後起きてニュースを見ると、かなりの規模の地震だった。近畿地方では、あの阪神淡路大震災以来の大きな地震だ。

 

 そこで思い出すのは、阪神淡路大震の年の宝塚記念である。あの年の宝塚記念は、阪神競馬場ではなく、「震災復興支援競走」と名付けられ、京都競馬場で行われた。そして、誰もが忘れがたい出来事が起こった。

 あのときの1番人気はライスシャワー。ライスシャワーは後方から行き、3コーナーの下りに差し掛かかると、いきなり躓いて転倒。乗っていた的場均は、大きく投げ出された。杉本清アナの実況「大歓声が上がった。おっと、1頭落馬! 1頭落馬! こればなにが落馬したんでしょうか?ライスシャワー落馬!ライスシャワー落馬であります!」を覚えている方も多いと思う。

 

 ライスシャワーはその場で予後不良とされて殺処分となった。いまも京都競馬場のパドック奥に建てられた記念碑に、当時の記憶が眠っている。このときの宝塚記念は呪われたレースで、1着になったダンツシアトルもレコードでの激走の反動で屈腱炎になり引退。最下位になったナリタタイシンもレース後に屈腱炎が再発して引退している。また、3着のエアダブリン、14着のネーハイシーザーも屈腱炎を発症し、その後、長期休養となっている。

  というわけで、今年は、あまり買う気が起こらない。なんかイヤな予感がして買う気にならない。しかし、競馬ファンの性で、結局は馬券を買ってしまうのは間違いない。では、イヤイヤなにを買うかだが、こういうときは、単純な買い方にしようと思う。

 つまり、G1馬は全部けり、この宝塚記念を勝てば初G1となる馬のなかから1頭選ぶことにした。

 ところが、G1馬でない馬は、なんと11頭もいる。

 アルバート、サイモンラムセス、ステファノス、ストロングタイタン、スマートレイアー、ゼーヴィント、タツゴウゲキ、ダンビュライト、ノーブルマーズ、パフォーマプロミス、ミッキーロケット

 

 そこで、このなかから重賞未勝利のサイモンラムセスとノーブルマーズをまず外し、残った馬のなかから前走着順がいちばんいい馬を選ぶことにした。パフォーマプロミスだ。

 パフォーマプロミスは3歳時2戦、4歳時2戦、5歳時の昨年やっと7戦してオープン馬となったばかり。そして、今年の年明けに日経新春杯で初重賞制覇。その後の目黒記念で3着して、なんとか出走にこぎつけた。常識的に考えたら、この程度の実績しかない馬が、宝塚記念を勝つとは信じられない。なら、買ってみよう。

 

 結論:パフォーマプロミスから枠連、馬連総流し。

 

 
G1予想[232]第68回 安田記念(2018年6月3日)
2018年 6月 01日(金曜日) 20:44

素直にスワーヴリチャードの単勝

 

 連日、日大アメフト部の不祥事が騒がれている。それにしても、日本がこれほどまでに嘘が横行する社会になったことが信じがたい。「森友・加計問題」にしてもそうだが、すべて問題をこじらせているのは、当事者が嘘つきだからだ。

 ここ十年あまり、私たちはテレビ画面を通して嘘つきばかりを見せられてきた。食品偽装事件、耐震偽装事件では、当初はみな信じられないとシラを切ったものだ。そして、最近では、ほぼどこの会社でも、データ改ざんが行われたいたことが発覚した。東レ、日立、神戸製鋼、三菱マテリアル、スバル、日産-----、そして東芝に及んでは粉飾会計まで横行していた。

 これでは、財務省だろうと内閣府だろうと、みんな嘘をつくのは当たり前だ。日大アメフト部の内田監督なんか、かわいいものに見えてくる。

 

 いったい、日本人はどうしてしまったのだろうか? 嘘をついてはいけないというのは、人間社会における最低限のモラルではないのか?

 首相から役人、企業人、スポーツ人間まで、みんな嘘をついている。こんな社会で、なんで、まともに馬券を買えるだろうか?

 なにも信用できない。

 

 ただし、馬券に関しては、信用できる馬ではなく、信用できない馬を買うのが鉄則である。つまり、本命に押されても、なにかいまいちという馬が狙い目だ。今年の安田記念は、そういう観点から見ると「大混戦」という下馬評で、おそらくスワーヴリチャードが1番人気になるだろうが、「大本命」というわけではない。

 

 となると、ここは、じつに素直にスワーヴリチャードを買うほかないと思う。豪華メンバーで混戦などと、誰でも言えることを言って、「スワーヴリチャードはまだ信用できません」などと言っている評論家には、死んでもらうしかない。なぜなら、馬券は信用できないから買うのだ。信用できる馬は、けっして幸せをもたらさない。

 

 結論:1枠1番スワーヴリチャードの単勝1点。

 

 
G1予想[231]第85回日本ダービー(2018年5月27日)
2018年 5月 28日(月曜日) 13:32

フィンランドのオウルにいるので
ステイフーリッシュから総流しをかける

 

 皐月賞で人気馬が総崩れになったことで、今年のダービーの予想は一気に難しくなった。皐月賞までの勢力図が大きく変わってしまったからだ。 

 しかし、皐月賞を例外として、それまでの実績は実績なのだから、それでダービーを予想するべきだという見方がある。なぜなら、皐月賞には、出ていれば大本命になっていたダノンプレミアムが出ていなかったからだ。

 いや、そうはいっても、皐月賞の結果は結果、尊重すべきだという見方もある。なにしろ、勝ったエポカドーロは悠々と2馬身も抜け、稍重とはいえタイムもそこまで悪くなかったからだ。2、3着となったサンリヴァルもジェネラーレウーノもそれなりに強い競馬をしている。

 

 さあ、どうすればいいのか?

 人間の心理というのは面白い。馬券を買うとなると、2つの心理の間を揺れ動く。1つは「過去の実績による安心感」、もう1つは「未知への憧れ」だ。

 1つめから考えれば、皐月賞上位馬は当然、人気になる。また、皐月賞では敗れたが、1番人気になったワグネリアン、2番人気になったステルヴィオも捨てきれない。しかし、2つめから考えれば、皐月賞に出なかったダノンプレミアムは、今回、「未知への憧れ」に最適の馬だ。それまでの4戦4勝はパーフェクトとも言える圧勝で、距離さえこなせば死角はないと、誰もが思うからだ。

 というわけで、やはりダノンプレミアムが1番人気になるだろう。

 

 しかし、当然だが、私はダノンプレミアムも、ほかの有力馬も買わない。ダービーでそんなことはするのは無謀だという人間がいる。なぜなら、ダービーはまず間違いなく3番人気以内の馬が勝つからだ。

 以下、過去20年のデータは、まさにそれを示している。

 

 1番人気【11・3・3・3】、2番人気【3・2・0・15】、3番人気【5・5・3・7】、4番人気【0・1・1・18】、5番人気【0・5・0・15】、6〜9番人気【1・0・10・69】、10番人気以下【0・4・3・171】

 

 なんと過去20回のダービーのうち、19回が3番人気以内であり、例外は2010年のエイシンフラッシュ(7番人気)だけだ。驚くべきことに、過去30年までさかのぼってもこれは同じ。エイシンフラッシュというのは、グレード制が導入された1984年以降で、最低人気のダービーの勝ち馬なのだ。

 

 それなのに人気馬でない馬を買うのか?もちろん買う。それは、私の馬券の買い方が、馬券を買うレースのあるとき、どう生き、なにを考えていたかを、最大の基準としているからだ。  

 

 その日、その時は、一生のうち1回しかない。毎年、ダービーはあるが、いつの年のダービーもそれ1回きりである。それなのに、単に的中させたいだけで、過去データやメデイアの記事、予想家の予想を参考にして、それを基に馬券を買う。そんなことを毎年繰り返して、馬券を買ってきた。そうして、常に負け続けてきた。

 もちろん、的中させたことはしばしばあるが、トータルすれば負けだ。

 

 そこで、50歳を超えたぐらいから、私は、馬券の買い方を変えた。あらゆることから自由になって、馬券を買うことにした。そして、身の程知らずのおカネを賭けなくなった。

 過去データ、実績、タイム、血統、調教などどうでもいいのだ。もっと、どうでもいいのは予想家、競馬記者の予想だ。要するに、馬券的中をゴールとしないことに切り替えた。

 こうすると、負けてもダメージはなく、純粋に競馬を楽しめるようになった。相変わらず負け続けたが、すべては納得のうえだ。もちろん、大金を賭けて「これで勝負!」なんて言っていた若い時は懐かしいが、時の流れには逆らえない。

 

 今回買うのはステイフーリッシュである。

「ステイフーリッシュ」と言えば、誰もが、「あのスティーブ・ジョブズの伝説のスピーチですね」と答える。競馬を知らない人間なら、この答しかない。

 “Stay hungry, stay foolish”(いつでもお腹をすかしていろ、そしていつもバカでいろ)と、2005年6月、スタンフォード大学の卒業式で、ジョブズはこうスピーチを締めくくった。以来、この言葉は、起業を目指す世界の若者の「合言葉」になった。

 

 

 では、なぜステイフーリッシュなのか?

 それはいま、私がフィンランドのオウルに滞在しているからだ。よって、このブログは、この街の一画にあるホテルの一室で、外の景色を見ながら書いている。

 オウルは、フィンランドのシリコンバレーというところで、世界中からIT系の起業家、つまり将来のスティーブ・ジョブズが集まってきている。ここには、世界のITテクノロジーをリードするサイエンスセンター、オウル大学、ノキアのR&D拠点と、数百のスタートアップ企業がある。

  2020年から4Gは5Gに切り替わるとされるが、この「5G革命」の中心地が、オウルである。

 こうして、ステイフーリッシュを買うと決めると、この言葉は、起業家とともに馬券プレーヤーへのメッセージではないかと思うようになった。

 「いつもバカでいろ」。それで馬券を買えばいい。

 

 結論:5枠10番ステイフーリッシュから枠連、馬連、総流し。

  

 
G1予想[230]第79回オークス(2018年5月20日)
2018年 5月 15日(火曜日) 22:11

気がつけばカンタービレの差し切り

 

 桜花賞でノーステッキの差し切り圧勝を決めたアーモンドアイ。間違いなく、断然の1番人気になるだろう。父がロードカナロアなので距離不安もささやかれるが、問題ないという見方が強い。となれば、2冠馬誕生は決まったようなものだ。

  ならば、この馬から買う。そうするのが当然だが、もちろん、買わない。的中させるために馬券を買う。そんなことは、とうの昔にやめてしまった。

 

 買うのはカンタービレ。

 カンタービレとは、イタリア語の「cantabile」で、音楽発想記号の一つ。その意味は「歌うように、なめらかに、自然に」ということで、演奏するとき、「歌うようになめらかにしなさい」ということ。

 しかし、そんなことより、漫画の『のだめカンタービレ』のほうがピンとくる。アニメにもテレビドラマにもなったこの漫画で、私は初めて「カンタービレ」の意味を知った。そうして、それまでクラシック音楽に無縁だったのに、クラシックに関して多くの知識を得た。

 ドラマでは、主人公「のだめ=野田恵」を上野樹里が演じたが、彼女の演技はまさにピッタリはまっていたので、毎回、欠かさず見た。

 

 馬券というのは、私的理由で買うものだ。予想して買うのは、負けたい人、あるいはいくらでも遊ぶおカネを持った人、あるいは予想家がやることで、庶民は、楽しんで買っていれば、それでいいのだ。

 悲壮感を持って、アーモンドアイに大金をつぎ込んで、それで勝ったとしても、それは本当の勝ちではない。

  結論:カンタービレから枠連、馬連総流し。

 
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