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Horse Race(競馬G1予想/随時更新)

 ここでは、JRAのG1レースの予想記事を掲載しています。記事は、G1のある週の金曜日までに書き、アップしています。

 ただし、この予想記事は、当てるという目的で書いていないので、ほかのどんな予想記事とも中身が違います。

 また、予想コラムだけではなく、そのときどきの競馬に関するエッセイもここに、アップしています。

 

 

 



G1予想[181]第21回秋華賞(2016年10月16日)
2016年 10月 14日(金曜日) 22:23

宿根草クロコスミアの快勝!

 

 オークス馬で前哨戦のローズSを勝ったシンハライトで断然と思われていたが、なんと屈腱炎で回避してしまった。一方、春に2強とされた桜花賞馬ジュエラーはローズSで11着と惨敗。こうなると、なにが勝ってもおかしくない雰囲気となっている。

  しかし、そんな雰囲気などどうでもよく、馬券は勝手な思い込みで買う。今回、過去20回の結果を見て、気がついたことがある。女の子に花の名前をつけるように、牝馬にもまた花の名前をつけることが多い。

 ところが、秋華賞は第1回の1996年から去年までの20回で、花の名前を持った馬が勝ったのはたったの1回しかない。それは、第3回のファレノプシス。この馬だけが、花の名前を持つ勝ち馬だ。 

 以下、過去20回の勝ち馬を示すと、次のようになる。

 

1996年  ファビラスラフィン

1997年 メジロドーベル

1998年 ファレノプシス

1999年 ブゼンキャンドル

2000年 ティコティコタック

2001年 テイエムオーシャン

2002年 ファインモーション

2003年 スティルインラブ

2004年 スイープトウショウ

2005年 エアメサイア

2006年 カワカミプリンセス

2007年 ダイワスカーレット

2008年 ブラックエンブレム 

2009年 レッドディザイア

2010年 アパパネ

2011年 アヴェンチュラ

2012年 ジェンティルドンナ

2013年 メイショウマンボ

2014年 ショウナンパンドラ

2015年 ミッキークイーン

 

 というわけで、もうそろそろ花の名前を持つ馬が来ても

いいかなということで、今年は「クロコスミア」を買ってみたい。クロコスミアは、「趣味の園芸」サイトによると、次のように解説されている。

 

《クロコスミアは、モントブレチアやヒメヒオウギズイセンの名前で古くから栽培され、親しまれている花です。細長い剣状の葉が群生し、夏に色鮮やかな花が穂になって咲きます。性質が強く、よくふえるので、野生化したものが各地で見られます。(中略)冬は休眠する春植え球根ですが、植えっぱなしでほとんど手がかかりません。丈夫な宿根草として扱われ、緑化材料としても利用されています。》

 

 結論:クロコスミアの単複、クロコスミアからの馬連、枠連、総流し。

 
G1予想[180]仏・凱旋門賞&スプリンターズS(2016年10月2日)

 

[凱旋門賞]

マカヒキより弱い英ダービー馬ハーザンド

 

 今回からJRAが馬券を発売するというので、にわかに盛り上がっている。スポーツ紙の報道も、興奮して上滑りしている。

 しかし、こうなって困っているのが、競馬メディアの記者と評論家など、つまりプロの方々だ。これまでのように、日本で馬券を買えない海外G1なら、単に日本馬を応援していればよかったが、今回はそれができない。プロなのだから、ちゃんとなにが勝つかという予想をしなければならない。

 すると、まず、向こうの競馬に対する知識、知見がない。しかも、取材もしていない。さらに、情報も集められない。なにしろ、ほとんどの人間が日本語以外できないのだから、見てられない。つまり、本当は予想などできるわけがないのだ。こういうことを精一杯隠して、まるでよく知っているかのように予想するのだろうか?

 

 というわけで、今回の凱旋門賞は、レースそのものより、プロたちがどのような予想をし、どんなコメントを出すかのほうが、圧倒的に面白いと思う。また、ゲストに呼ばれて、日頃向こうの競馬を「本場の競馬」などと言い、「素晴らしい」などと言っている人々がなにを言うのか、楽しみだ。どうせ、「マカヒキにがんばってほしいですね」と、言うに決まっているが、どんな顔をして言うのか楽しみだ。

 

 プロばかりではない。ファンも試されている。なにが試されているかというと、お金が好きなのか? 馬が好きなのか? それとも単に日本が好きなのか? そのどれかを、馬券の買い方で証明しなければならないからだ。

 お金が好きなら、マカヒキなどどうでもよく、真剣に予想して勝つと思う馬から買えばいい。また、馬が好きなら、自分の好みの馬を買い、そのレースを楽しめばいい。この場合もマカヒキなどどうでもいい。

 

 ところが、マカヒキが出ている、日本馬が出ているというだけで、これを買う人間がいる。こういう人間は、お金が好きではない、馬も好きではないということになる、好きなのは、単に日本。日本が勝てばなんでもいいのだ。

 

 前置きが長くなったが、ウィリアムヒルのオッズを見ると、ポストポンドは予想どおり2.75倍で1番人気。なんとマカヒキは6.0倍で2番人気になっている。仏オークス馬ラクレソニエールなど有力3歳牝馬が回避してしまったから、押し出されて2番人気になったと思われる。

  最近、ブックメーカーも日本馬を評価するようになり、結構なオッズをつけてくる。

 

 以下、上位オッズと確定枠順を示してみる。

 

 ポストポンド2.75倍(1番人気)、マカヒキ6.0倍(2番人気)、ファウンド8.0倍(3番人気)、ハーザンド9.0倍(4番人気)、ニューベイ13.0倍(5番人気)、オーダーオブセントジョージ17.0倍(6番人気)、レフトハンド21.0倍(7番人気)、シルバーウェーヴ26.0倍(8番人気)、ハイランドリール26.0倍(8番人気)

 

4R 凱旋門賞・G1(日本時間2日23時05分発走)

ゲート番 馬番 馬名 斤量 騎手

 

 1 12ヴェデヴァニ 56 バデル

 2  6ザグレーギャツビー 59・5 ドイル

 3  9シルジャンズサガ 58 ブドー

 4  7シルバーウェーヴ 59・5 スミヨン

 5 13タリスマニック 56 バルザローナ

 6 11ハーザンド 56 スマレン

 7  2ポストポンド 59・5 アッゼニ

 8  1ニューベイ 59・5 シュミノー

 9  5ワンフットインヘヴン 59・5 C・デムーロ

10 15サヴォワヴィーヴル 56 ティリキ

11  4ハイランドリール 59・5 ヘファナン

12 10ファウンド 58 ムーア

13  3ミグワール 59・5 ペリエ

14 14 マカヒキ 56 ルメール

15 16レフトハンド 54・5キロ ギュイヨン

16  8オーダーオブセントジョージ 59・5 デットーリ

 では、このなかからなにを買うか?

 英ダービー馬ハーザンドにした。マカヒキが日本ダービー馬だから、英ダービーより強いかどうか見比べてみたい気になったからだ。

 昔なら英ダービー馬が日本ダービー馬に負けるなんてことは、起こってはいけなかった。しかし、今回は起こるだろう。ロンシャンと違って、スピードだけでも通用するシャンティイなら、マカヒキのほうが有利だ。しかも、前走のチャンピオンSでは、まったく見せ場なしの8着と惨敗しているし、明らかに調子もよくない。

 というわけで、ハーザンドを買う理由はそろった。

 結論:馬番6のハーザンドの単複、ハーザンドから馬連総流し。

 

 [スプリンターズS]
 前走トライアル惨敗のダンスディレクター

 

 ビッグアーサーが1枠1番に入った。これなら、福永は前走と同じく逃げる。とすれば、ほぼ勝つだろう。ゴール前の坂でストップしなければ、圧勝まであるだろう。

 などと、確定枠順を見て自動的に考えてしまう。長年、競馬をやってくると、思考はこのように膠着して、自分ながら嫌になってくる。病気かもしれない。

 というわけで、有力馬の1頭でもっとも来そうにないダンスディレクターを買うことにした。

 短距離G1の場合、トライアルで大負けした馬はまず来ない。この馬は前走のセントウルステークスで、後方から追い込み、ビッグアーサーに2馬身届かず7着に沈んでいる。枠順から見て、今回も同じパターンになるのは間違いない。ビッグアーサーが逃げ、追走した先行馬が粘るなか、後方からきてせいぜい5着止まりと見た。よって、この馬を買う。

 結論:6枠11番ダンスディレクターから馬連、枠連総流し。

 
G1予想[179]第57回宝塚記念(2016年6月26日)
2016年 6月 24日(金曜日) 01:38

ドゥラメンテとアンビシャス1点勝負


 ゴールドアクター、サウンズオブアースが秋まで休養することになり、ショウナンパンドラは左前脚球節の腫れで回避となったが、豪華メンバーが揃い、近年ではもっともレベルの高い宝塚記念となった。

 競馬メディアの注目は、なんといっても天皇賞馬のキタサンブラックとドバイ帰りのドゥラメンテ。さらに、天皇賞3着のシュヴァルグラン、産経大阪杯を勝って臨むアンビシャス、香港QE2世Sは4着に終わったが巻き返し必至の昨年の勝ち馬ラブリーデイなどにも注目が集まる。

 

 宝塚記念は「春のドリームレース」と言われ、上半期のGI戦線を締めくくるグランプリ競走とされるが、近年、別の顔を持つようになった。

 それは、秋のフランスの凱旋門賞(G1)を頂点とする海外の国際競走への遠征を見据えたステップレースとしての顔だ。本当に情けないことだが、日本の競馬関係者はいまだに「欧州至上主義」に染まっていて、凱旋門賞を取ることを悲願としている。

 となると、ここをドゥラメンテが勝てば、間違いなく参戦する。

 ちなみに、凱旋門賞に登録している日本馬は、現時点でなんと「11頭」もいる。

 

 古馬ではドゥラメンテ筆頭にサトノラーゼン、サトノノブレス、ワンアンドオンリー、タッチングスピーチ、トーセンビクトリーの6頭。3歳馬ではダービー馬となったマカヒキ、皐月賞馬のディーマジェスティ、ダービー2着のサトノダイヤモンド、ヴァンキッシュラン、マウントロブソンの5頭だ。

 さらに先日、英G1のプリンスオブウエールズSで惨敗したとはいえ、仏G1イスパーン賞を圧勝したエイシンヒカリも追加登録料を支払っての凱旋門賞参戦を検討していた。しかし、断念して秋は日本の天皇賞路線に参戦することになった。もし勝っていたら、この馬も凱旋門賞に参戦しただろう。

 

 本当に嘆かわしいかぎりの「欧州至上主義」だが、致し方ない。凱旋門賞はもはや斜陽の国フランスの2流G1としか言えないのに、なんとしても勝ちたいようだ。ただし、今年にかぎって11頭も登録したのには、大きな理由がある。それは、今年の凱旋門賞がロンシャンではなく、シャンティイで行われることだ。

 これまで、日本馬が凱旋門賞を勝てなかった最大の理由は、ロンシャンのトリッキーなコース形態(フォルスストレート:false straight=偽りの直線)と深い芝にあった。ところが、ロンシャンは改装中で、今年の凱旋門賞は第二次大戦後初めてシャンティイで行われるのだ。

 シャンティイ競馬場はロンシャンとは異なり、コース形態は日本の競馬場に近い。ただし、600メートルの直線はゴール前に高低差10mの上り坂がある。これは、直線の長さは約半分だが、ゴール前に高低差5.3mの上り坂がある中山を大きくしたようなものだ。また、芝はロンシャンほど深くないという。

 つまり、シャンティイは日本馬に向いているのでチャンス到来というわけだ。

 

   というわけで、今年の宝塚記念は、ドゥラメンテが勝たなければならない。凱旋門賞に登録すらせず、紅白歌合戦が最高の舞台というキタサンブラックに負けるわけにいかない。

 したがって、いくら豪華メンバーが集まったとはいえ、買うならドゥラメンテ以外にない。したがって、まず、ドゥラメンテの単。続いてアンビシャスへの馬単。馬券はこの2点でいい。

 なぜアンビシャスかといえば、中山記念が今年最強のレースで、このレースがドゥラメンテ、アンビシャスで決まったからだ。今回は、この再現だ。

 

 しかし、例年と同じように、梅雨の真っ最中のこの時期、大雨、重馬場、不良馬場ということもありえる。そうなったら、たとえばサトノクラウンを買う。馬主・里見治氏は、先日のダービーでまたもG1を取り逃がした。サトノダイヤモンドはマカヒキに鼻差で敗れた。

 この不運は、大雨なら流してくれる。サトノクラウンは昨年のダービー3着馬だ。昨年のダービーは、サトノラーゼン、サトノクラウンの2頭がドゥラメンテにまとめて負かされた。

 大雨、重馬場の場合、サトノクラウンから馬連総流し。

 

 

 
G1予想[178]第66回安田記念(2016年6月5日)
2016年 6月 03日(金曜日) 02:30

赤い星が輝くいまだから「3枠」流し 

 

 まず、先週のダービーの回顧から書いてみる。

 皐月賞2着の3番人気マカヒキが鼻差で勝った。2着は2番人気サトノダイヤモンド。馬主の里見治氏は、ほとほと運がない。3着は1番人気になった皐月賞馬ディーマジェスティ、4着には好位で折り合ったエアスピネル(7番人気)、5着には後方から追い上げたリオンディーズ(4番人気)が入った。

 つまり、人気決着。しかも、この5頭は、皐月賞でいずれも5着以内に来た馬たちだ。

 皐月賞の着順を再度書いておくと、1、ディーマジェスティ、2、マカヒキ、3、サトノダイヤモンド、4、エアスピネル、5、リオンディーズだから、ダービーでは4着、5着は同じだから、3着までの順序を入れ替えれば、誰でも当てられる馬券だった。要するに「5強」の争い。この5頭以外、いらないということが判明した(ただし、現時点での話。先のことはわからない)。

 

 案の定、馬連3-8 700円は1番人気、枠連2-4700円は2番人気、3連複1-3-8は1番人気だ。この結果、「当たった、あたった!」と叫んだり、笑顔を浮かべたり、ガッツポーズをしたりするファンが続出した。そうして、レース後はお決まりの祝杯を上げることになったが、この配当では完全な持ち出し。あげくのはてに、「取ったんだからおごれよ」で散財させられ、馬券は的中しても、さんざんなダービーとなった。

 

 このように、人気馬券を取ることは「地獄への道」である。ファンというのはみないい人間だから、今回のことを教訓とせず、また人気馬を買い続けるのである。

 そうすると、お金はかぎりなく減っていくことになる。

「地獄への道はバラで敷きつめられている」とはよく言ったものだ。馬券でも仕事でも、鉄則は「狭き門から入れ」である。競馬新聞より、アンドレ・ジッドの名作「狭き門」を読んだほうが、よっぽどためになる。

 

 こうして今週になったわけだが、 今週もまた舛添“逃げ切り劇場”が続いている。こうなったら1日でも長く粘って、“劇場”を続けてほしい。いま辞められたら、もうこんな刺激的なショーは見られなくなる。ただ、リオのオリンピンピックに行くのは、たとえエコノミーだろうと許せないので、その前には辞めてもらいたい。

 というわけで、辞任(とうかクビ)は確定なので、オッズを出すとすれば「いつ辞めるか」だろう。

   都議会の追及に耐えられず6月半ばに辞任 10.0倍

 都議会の追及をかわして7月まで延命       5.0倍

 都民の怒りで8月のリオ五輪開幕前に辞任   2.5倍

 リオ五輪後、9月まで延命して辞任         4.5倍

   なんと9月も乗り切りとことん居座る   100.0倍

 

 さて、安田記念だ。モーリス(牡5歳、美浦・堀宣行)とリアルスティール(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)の対決に尽きるだろう。この両馬の1番人気、2番人気は確実だろう。

 なにしろ、昨年の年度代表馬モーリスは、香港マイル、チャンピオンズマイルと香港のG1を連勝して、目下7連勝中。一方、リアルスティール(は前走のドバイターフ(UAE)で悲願のG1タイトルを手にした。こんな美しい「対決」はない。したがって、この2頭の馬連、あるいはこの2頭を入れた3連複、3連単はものすごく売れるはずだ。

 

 となると、こういうときこそ、的中馬券を手にしてはいけない。このような馬券を取ると長期間にわたって不幸になるので、買ってはいけない。

 で、買うのは、単に「3枠」(赤)からの枠連。

 今週、夜になるたびにしていたことがある。それは、夜空を見上げて「火星」を探すこと。火星はいま、10年に1度レベルで地球に最接近している。マイナス2等星の明るさというから、見上げればすぐわかる。「マーズ見えてマース!」「やっぱり明るい、やっぱり赤いね」と、子供たちは喜んでいる。

「赤い星」の火星が輝くいま、赤い「3枠」を買うことは、きわめて自然ではないだろうか?

 結論 :3枠から総流し

 

 
G1予想[177]第83回日本ダービー(2016年5月29日)
2016年 5月 27日(金曜日) 12:32
「4強ダービー」だから、

勝ち目がないアジュールローズを買う

 

 それにしても、世の中、わけがわからくなってきた。

 なんと、安倍首相は「世界経済はリーマンショック前と似た状態」などと、伊勢志摩サミットで言い出した。大丈夫だろうか? メルケル首相は、あきれたらしいが。まあ、消費税を上げないための方便、およびアベノミクスの失敗隠しだろう。

 

 アメリカでは、ついにトランプが、指名獲得の過半数1237人を突破した。すでにヒラリーより支持率は高い。このまま大統領になってしまうかもしれない。

 気になるのは、彼がドルを擦りまくってFRBに米国債を買わせると言っていることだ。そんなことをすれば米国債は暴落し、ドルの価値は低下する。ドルを持っていられない。円も持っていられないのだから、どうすればいいのか?

 

 トランプがいいのは、地球温暖化のパリ条約から抜けると言っていることだ。これで、地球温暖化というおバカ学説は葬られる。世界が暖かくなって、なにがいけないのか?

 

 そんななか、舛添“嘘つき”都知事は、このまま「逃げ切ろう」としているが、一刻も早く「出走停止」にし、「永久追放」にしてほしいものだ。

 ところが、都議会はまったくやる気がない。このままでは、リコール署名を集めるしかないが、そのハードルは意外と高く、150万署名。東京競馬場で、「マスゾエ辞めろ!」コールでも起こってほしい。

 

 というわけで、とうとうダービーになる。

 皐月賞前までは「3強」だった。サトノダイヤモンド、リオンディーズ、マカヒキの3頭である。ところが、皐月賞を8番人気のディーマジェスティが勝ったために以後、「3強+1」で「4強」となった。つまり、この4頭の争いなのだというが、本当だろうか?

 

 ダービーぐらい、「勝ちそうな馬」を選ぶことはやめるべきだ。そうしていつも負けてきたのだから、はじめから「勝つはずない馬」を選んで買ったほうがいい。そこで、選んだのが、アジュールローズ。

 トライアルのプリンシパルステークスの勝ち馬だが、このレースの勝ち馬はまだ1頭もダービーの勝馬になっていない。しかも、第1回の勝ち馬ダンスインザダークが2着したのが最高で、これまでことごとく敗れ去っている。しかも、4強やほかの有力馬に比べて、実績、実力からかなり見劣る。

 したがって、これほど買うべき理由がある馬はいないだろう。

 

 結論:11番アジュールローズから馬連総流し。アジュールローズの「6枠」から枠連総流し。

 
G1予想[176]第77回オークス(2016年5月22日)
2016年 5月 20日(金曜日) 15:57

「1」枠「3」枠は消し
アットザシーサイド が激走する

 舛添都知事の“炎上会見”を見ていたが、「すごい」の一言だ。すべてを超越している。あらゆる常識が通用しない。2時間以上にわたって同じことしか言わない。残った言葉は、「第3者の厳しい目」だけだ。これで、「3枠」を消すかどうかだが、やはりいらないだろう。さらに舛添要一は「1が必要という名前」だから「1枠」もいらないだろう。

 

 それより気になるのは、「パナマ文書」報道だ。あまりに偏向しすぎている。「タックスヘイブン=悪、脱税、金持ちだけがトクできる」という図式になっているが、これはまったくの誤りだ。こんな報道を続けて、庶民の嫉妬心をあおっていると、財務省と税務署、つまり日本の官僚体制が強化されるだけになる。今後、ますます増税され、庶民生活は苦しくなる。

 タックスヘイブンは租税回避地であるばかりか、悪政から逃れ「自由」を得られる場所だ。ナチスドイツの迫害からユダヤ人の財産と自由を救ったのはスイスとリヒテンシュタインである。それに、タックスヘイブンはグローバル経済のエンジンだ。世界中への投資は、タックスヘイブンを通じて行なわれている。

 

 というわけで、1枠と3枠を消してパナマ文書関連馬を買うことにした。

 なぜなら、母の母がずばり「タックスヘイブン」という馬がいるからだ。アットザシーサイドである。タックスヘイブンは、1993年のデビューで、新馬、きんせんか賞を連勝し、G1阪神3歳牝馬Sでは3番人気に推されたほどの馬だ。

 

 しかし、阪神3歳牝馬Sは6着に敗退。年が明けてクイーンCを3着後、チューリップ賞では1番人気になったが8着敗退。それから1年あまり休養し、500万、900万と連勝してエリザベス女王杯に臨んだが、ここは16着惨敗。結局、重賞を勝てずに引退した。

 ところが、繁殖にあがってからはいい産駒を次々に送り出した。そのなかの1頭、ルミナスハーバーから生まれたのが、アットザシーサイドである。

 

 じつは、昨年の阪神ジュベナイルフィリーズでも、私はアットザシーサイドを買った。そのときの理由は、「冬が好きではない。湘南育ちなので、夏の海が大好き」というだけだった。しかし、今回は違う。パナマ文書という追い風が吹いている。

 とはいえ、買う理由などどうでもいい。やってはいけないことは、

「やはりシンハライトが中心だろう」などと、競馬マスコミが伝えるデータをもとに予想することだ。

 結論:4番アットザシーサイドから馬連総流し。アットザシーサイドの枠「2枠」から「1枠」「3枠」をのぞいて総流し。

 

 
G1予想[175]第11回ヴィクトリアマイル(2016年5月15日)
2016年 5月 13日(金曜日) 03:33

ショウナンパンドラ、ショウナンアドラ
馬連1点で勝負! 


 5月10日に新たなデータが公開されてから、パナマ文書の報道が続いている。

 日本企業と個人のリストを得意げに公開している夕刊紙もあれば、個人を直撃して「私が?漢字が?カタカナ?人違いでしょ」という都内中野区でクリーニング屋を営む男性のコメントを載せた週刊誌もある。

 アメリカでは、女優のエマ・ワトソンがBVIに会社をつくって、そこを通して家を買ったと報道された。

 

 “資産隠し”“課税逃れ”“脱税”などと騒いてみても、まあ、私たち庶民にはどうでもいいことである。問題はそんなことではなく、日本がとんでもない重税国家、税金がバカ高いということだ。法人税、所得税、相続税など、世界でも一、二を争う重税を課せられたら、企業も個人も逃げ出すに決まっている。

 おまけに競馬も、“愚か者の税金”を払うためにやっているようなものだ。本当に情けない。

 

 日本国ははたして、これほどまでの税金を払うに価する国なのだろうか? オフショアのほうはるかにいいのは当然だ。

 

 というわけで、今回は「パナマ文書馬券」を購入することに決定した。

 パナマ→タックスヘイブン→オフショアということで、「オフショア馬券」と言い換えてもいい。

 では、なにを買うのか?

 オフショアというのは海岸から離れたところだから、当然だが、ショウナンパンドラ、ショウナンアデラのショウナン2頭に絞られる。その理由は単純、ショウナンといえば湘南海岸だからだ。

 

 私は、湘南育ちなので、これまで「海岸」「浜辺」「海」などに関係ある馬をよく買ってきた。今回は、パナマ文書→タックヘイブン→オフショアということで、下手な理屈はいらない。本当に買いやすい馬券だと思う。

 

 結論:ショウナンパンドラ、ショウナンアデラの馬連1点

 

 
G1予想[174]第21回NHKマイルカップ(2016年5月8日)
2016年 5月 06日(金曜日) 11:56

来るわけがないハクサンルドルフを買う

 

 このゴールデンウィーク、安倍首相は欧州で得意とされる「外交」を楽しんでいるが、英国のキャメロン首相からも、ドイツのメルケル首相からも「肘鉄」を食らっているようだ。もはやアベノミクスは死語なのに、いまだにそれを信じている首相の姿は哀れだ。

 そんななか、日本を支える「ものづくり」はひどいことになっている。H2Aロケットで打ち上げられたエックス線観測衛星『ひとみ』は、ミス操作でバラバラになって宇宙ゴミになった。東芝、シャープに続いて三菱自工では燃費データの偽装が発覚、企業存続が危ぶまれている。三菱自工だけでではない。三菱グループ全体がひどいことになっている。

 

 三菱商事は資源安の影響で2016年3月期、連結決算に移行した1969年以降で初めて最終赤字に陥った。三菱東京UFJ銀行も、日銀のゼロ金利政策の影響で収益が悪化している。 

 さらに、三菱重工は大型クルーズ船の建造が遅れたため、2016年3月期に508億円の特別損益を計上。国産飛行機の復活として期待された「MRJ」(三菱リージョナルジェット)は、初飛行を成功させたものの、その後、引き渡し延期を発表している。いったい、日本のものづくりはどうなってしまったのだろうか?

 

 というわけで、三菱はもう買えない。「3枠」には、ロードクエストとティソーナという有力馬が入ったが、買う気にならない。1番人気になりそうな「2枠」のメジャーエンブレムも、東京五輪のエンブレムが不人気だけに、これも買う気にならない。

 もちろん、有力だとか人気だとかは馬券を買うときには無視だから、どうでもいいが、それでも気になる。

 

 そこで、悩みながらネット検索をしていたら、次のような一文にぶち当たった。

《過去10年の優勝馬10頭は、いずれも前走が「JRAの重賞」だった。一方、前走が「JRAの重賞」以外のレースだった馬は連対率2.4%、3着内率7.1%と苦戦している。条件クラスやオープン特別を経由してきた馬は過信禁物だ。》

 これで、考えがまとまった。データ的にはほぼ来ない「前走がJRAの重賞以外のレースだった馬」を買おう。出走表を見ると、該当馬は、シゲルノコギリザメ(橘S3着)、ティソーナ(マーガレットS1着)、ハクサンルドルフ(500万下1着)の3頭である。

 となると、このなかからもっとも人気のないハクサンルドルフしかない。

 結論:ハクサンルドルフ(6枠12番)、シゲルノコギリザメ(7枠13番)、ティソーナ(3枠6番)の馬連6-12、6-13、12-13の馬連3点。ハクサンルドルフ(6枠12番)の「6枠」から枠連総流し。 

 
G1予想[173]第153回天皇賞(春)(2016年5月1日)
2016年 4月 28日(木曜日) 18:43
黒は金色より格上、キタサンブラックから

 

 競馬の予想と馬券は別物。それが、長年、競馬をやってきた(=馬券を買ってきた)私の結論だ。こういう考えになって、すでに10年以上経つが、私のように考える人は少数派、というかほとんどいない。たいていの人は、競馬を予想して、その予想通りに馬券を買っている。競馬マスコミも評論家もみなそうだ。

 別に彼らがおかしいとは言わないが、それを続けていると必ず「大数の法則」により、馬券では負け続ける。競馬を当てることは可能だが、それが馬券で勝つことにつながらない。

 よって、馬券は競馬の予想とは関係なく買う。つまり、競馬予想は、馬券を買うときには否定しなければならない。

 

 では、今回の天皇賞を、競馬予想でしてみよう。

 出走馬のこれまでの実績、能力、距離適性、ローテーション、騎手などのファクターから絞っていくと、やはり、人気になるだろう4頭に落ち着く。ゴールドアクター、キタサンブラック、シュヴァルグラン、サウンズオブアースである。おそらく、この4頭のどれかが天皇賞馬になり、残りの3頭がそれに続くだろう。どれが勝つかとは確信を持って言えないが、やはり1番人気になるゴールドアクターが最有力だ。なにしろ、ここまで有馬記念を含めて5連勝、申し分のない実績で来ている。

 というわけで、ゴールドアクターを中心に、ほかの3頭をどう組み合わせるかが問題になり、それを決めることで、競馬予想は終わる。

 

 ところが、馬券予想は違う。馬券予想に使うのは、競馬予想に使うファクターではない。競馬そのものとはまったく関係のない、天気、時事トピック、個人的体験、語呂合せ、こじつけ、カンなどである。そんなことにお金を投入することは、フツーの感覚ではできない。

 たとえば、今日はいい天気で青空に白い雲がいくつか。青は4枠、白は1枠だから、「枠連1-4を買う」などということができるだろうか?

 まず、できないだろう。

 しかし、これができないと「大数の法則」の罠からは逃れられない。馬券は知的であればあるほど負けるのだ。

 

 というわけで、今回は、馬券ファクターを「色」に絞ってみた。出走馬の中で馬名に色を持つ馬は3頭いる。ゴールドアクターの「金」、キタサンブラックの「黒」。これはすぐにわかる。ただ、サウンズオブアースも、「アースカラー」という言葉があるように「土色」だ。

 よって、この3頭を買うことにし、この3頭の3連複と馬連全組み合わせと3連複をまず購入。次に、クレジッカードは色によってグレードが違うということから、キタサンブラックを頭にした3連単を買う。なぜなら、ブラックカードはゴールドカードより上だからだ。カードでは、黒のほうが格上である。ゴールドアクターはキタサンブラックを差しきれない。

 よって、キタサンブラックを頭にして、2、3着にゴールドアクター、サウンズオブアースを置いた3連単を押さえてみる。

 馬連:1-15、1-17、15-17

 3連複:1-15-17

 3連単:1-15-17、1-17-15

 
G1予想[172] 第76回皐月賞(2016年4月17日)
2016年 4月 14日(木曜日) 19:21
 世界最大の恐竜ドレッドノータスから

 

 ロジクライが春全休となり、スマートオーディンとハートレーが回避。それで、今年の皐月賞は「3強」ということになった。朝日杯フューチュリティS(G1)を制して2歳王者に輝いたリオンディーズ、そのリオンディーズを皐月賞トライアルの弥生賞(G2)で破って3連勝中のマカヒキ、同じくきさらぎ賞(G3)を勝って3連勝中のサトノダイヤモンド。この3頭だ。

 これまでの実績から見て、この3頭のどれかが勝つ。そう考えるのが、もっとも自然だ。3強の走破タイムを見れば、例年のレベルを超えているので、この3頭を外した馬券は考えられない。。

  しかし、この3頭とも、買わない。3頭のなかでは、リオンディーズがもっとも有力だと思うが、買わない。リオンディーズから残りの2頭、そしてマウントロブソンをおさえれば間違いないと予想したが、それを買っては馬券プレーヤー失格だからだ。。

 競馬のレース予想と、買う馬券は別にする。これが馬券プレーヤーの鉄則だ。ここで何度も書いてきたように、馬券というのは、来ないと思う馬のなかから1頭を選んで買うものだ。もちろん2頭でも3頭でもいい。ともかく、レース予想をして、この馬は来るだろうと、そこから馬券を買うのは、決定的に負ける最短の方法であり、「もっともやってはいけない」ことだ。

 

 では、どの馬にしたらいいのか?

 いろいろ迷ったの末に、ドレッドノータスにすることにした。レッドノータスとは、世界最大の恐竜の名前。ブロントサウルスによく似た4足歩行の首長竜で、アルゼンチンで化石が発見されて話題になった。ただ、世界最大といっても首長竜ですから、動作はのろく、歩くのも遅い。こんな恐竜名の馬が皐月賞を勝っていいわけがないと思う。

 次に、ドレッドノータスはキャロットクラブ所属の「一口馬主」馬で、価格は12.5万円。競馬界の秩序、競馬経済から見て、一口馬主の馬がクラシックを取ることは歓迎されない。この面からも、ドレッドノータスは来てはいけない。

 さらに、前走の弥生賞は入れ込んで7着惨敗だ。調教も、折り合い重視の軽め。これで巻き返すのは、奇跡に近い。つまり、これほど買う条件がそろった馬はいない。

 結論:1枠1番ドレッドノータスから馬連総流し。1枠から枠連総流し。

 
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