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Horse Race(競馬G1予想/随時更新)

 ここでは、JRAのG1レースの予想記事を掲載しています。記事は、G1のある週の金曜日までに書き、アップしています。

 ただし、この予想記事は、当てるという目的で書いていないので、ほかのどんな予想記事とも中身が違います。

 また、予想コラムだけではなく、そのときどきの競馬に関するエッセイもここに、アップしています。

 

 

 



G1予想[081]第53回宝塚記念(2012年6月24日) PDF 印刷
2012年 6月 21日(木曜日) 02:47

オルフェーヴルの圧勝だろう。ただ買わない。

買うのは、枠連、馬単、馬連で5-8!

 

 天皇賞のときに書いたように、今年は、オルフェーヴルを1ミリも買わない。結果がどうなろうと、オルフェーヴルは出ていないものと考える。となると、中心は、香港で悲願のG1制覇を成し遂げたルーラーシップにするしかない。なにしろ、春の天皇賞馬ビートブラックはフロックという見方が大勢だし、2着のトーセンジョ―ダンは出走しないからだ。

 ルーラーシップを軸に、最強5歳世代のトゥザグローリー、フェデラリスト、エイシンフラッシュ、そして4歳2番手評価のウインバリアシオンとショウナンマイティを押さえれば、オルフェーヴルさえ来なければ、ほぼ当たると思える。

 しかし、そんなふうに買ってもなにも面白くない。馬券は外すことに意義があり、外して税金を納めることが、もっとも美しい行為だからだ。とすれば、今回は、「増税馬券」しかないと確信する。

 民主・自民・公明の合意が成立し、消費税増税が決まった以上、国民は、これに素直に従うしかないのだ。本当にバカバカしいが、これで日本はますます衰退していく。ならば、その記念に、5%から8%ということで、枠連、馬単、馬連で、5-8勝負だ!

 ちなみに総選挙といえば、先日「AKB総選挙」が行われ、本命の大島優子が10万票以上を獲得して圧勝した。以下がその選挙結果(トップ10)だが、この結果に宝塚記念のファン投票(トップ10)を重ね合わせると、AKB総選挙のほうが圧倒的に票数が多いので、国民的行事だったと言えるだろう(まあ、本気でそんなことは思っていないが)。

 ちなみに宝塚記念ファン投票1位オルフェーヴルの票数7万2253票は、AKB総選挙では3位にしか入れない。2位の渡辺麻友にわずかに届かないのだ。よって、やはりオルフェーヴルは来ないと、結論する。

  ただし、もしオルフェーヴルを買うなら、今回しかないのも事実だ。たった1回の不可解な敗戦で、競馬記者、予想家の多くがビビって、本命にしていない。こういうときは、最強馬は圧勝するというのが、競馬というものだ。

  本当に、競馬マスコミはいい加減だ。馬の見方など知りもしないくせに、さも知ったかのように、今回のオルフェーヴルについてあれこれ書いている。

  私は1ミリも買わないと決めたから買わないが、じつは圧勝してほしい。

 

■宝塚記念ファン投票結果

順位 馬名      得票数 性齢 厩舎

1位 オルフェーヴル   72,253 牡4 池江泰寿

2位 トーセンジョーダン 47,890 牡6 池江泰寿

3位 ルーラーシップ   46,755 牡5 角居勝彦

4位 エイシンフラッシュ 44,938 牡5 藤原英昭

5位 ウインバリアシオン 36,305 牡4 松永昌博

6位 トゥザグローリー  34,524 牡5 池江泰寿

7位 アーネストリー   31,391 牡7 佐々木晶三

8位 ローズキングダム  31,081 牡5 橋口弘次郎

9位 アパパネ      27,392 牝5 国枝栄

10位 ヒルノダムール   25,101 牡5 昆貢


■AKB総選挙「27thシングル選抜メンバー」結果

順位 名前 (所属・チーム) 得票数

1位 大島優子(AKB・K)   108,837

2位 渡辺麻友(AKB・B)  72,574

3位 柏木由紀(AKB・B)  71,076

4位 指原莉乃(AKB・A)  67,339

5位 篠田麻里子(AKB・A) 67,017

6位 高橋みなみ(AKB・A) 65,480

7位 小嶋陽菜(AKB・A)  54,483

8位 板野友美(AKB・K)  50,483

9位 松井珠理奈(SKE・S) 45,747

10位 松井玲奈(SKE・S)  42,030

 

2012年6月23日、追記

 今日、キンキンテレビ「スマート競馬」に出演し、 予想を追加した。春の総決算だけに、5-8の一本だけではさみしい。そこで、オルフェーヴルはやはり買わないとしても、これなら「あるだろう」とする1点を追加した。

 本命―フェデラリスト、対抗― トゥザグローリー、馬単12-15、馬連12-15を買ってみる。

 
G1予想[080]第62回安田記念(2012年6月3日) PDF 印刷
2012年 5月 29日(火曜日) 23:51

そんなバカな! 昨年と同じ

リアルインパクト、ストロングリターンの決着

 

 1994年の優勝馬ノースフライトは5番人気だった。この年は、前哨戦の京王杯スプリングCに外国馬が参戦可能になり、さっそくやってきた4頭が、上位を独占した。1着スキーパラダイス、2着ザイーテン、3着サイエダティ、4着ドルフィンストリート。この結果から、安田記念は外国馬が人気の中心になった。1番人気は、断然、武豊騎手のスキーパラダイス。ノースフライトは、阪神牝馬特別6馬身差圧勝、マイラーズカップをレコード勝ちしていたが、外国馬にはかなわないと、関係者もファンも思っていた。

  しかし、ノースフライトは角田晃一騎手の力強い手綱でゴール前鮮やかに抜け出した。2着にも日本馬、トーワダーリンが大外から追い込んだ。トーワダーリンは角田騎手と同期の田中勝治騎手の騎乗で超人気薄。馬連は万馬券となった。

  ゴール板を過ぎてから1コーナーを回り、さらに2コーナーから向こう正面に入ったところで、2頭の騎手は馬上で握手を交わした。この握手の光景はいまも忘れられない。

 

 今年は、日本馬に確固たる中心馬が見当たらない。そのため、香港所属馬2頭、グロリアスデイズ、ラッキーナインが人気を集めている。日本馬のなかでは、サダムパテックが押し出されて一番人気になりそうだ。

 ともかく、大混戦模様で、誰もが「穴が期待できる」と手広く買うはずだ。しかし、こういうときに限って、えてして人気サイドで決着するか、まったくのノーマークの馬が来る。

 

 そこで、リアルインパクト。なんと前走、マイラーズカップは最下位の18着。こんな着順から巻き返すなどとは「まさか」誰も考えないだろう。それに、鞍上は岩田。ダービーに続いてのG1を連覇なんて「まさか」ありえないと、誰もが思う。まして、岩田は今年は桜花賞も勝っている。さらに、リアルインパクトの父はディープインパクト。こちらも3週連続となるので、誰もが「まさか」と首をひねる。

  こうして、「まさか」が3つ重なるのは、この馬だけだ。ということで、絶好の狙い目。相手一番手は、ダービーもまた不発だった福永祐一のストロングリターン。もし、そんなことになれば、昨年とまったく同じ決着だ。

  それ以外では、香港馬2頭にも流すが、いちばん怖いのは、誰もが「まさか」逃げ切りはないだろうと思うシルポートだ。ともかく、リアルインパクトから馬単、馬連総流し。

 

 
G1予想[080]第79回ダービー:東京優駿(2012年5月27日) PDF 印刷
2012年 5月 23日(水曜日) 02:52

ワールドエースが大外一気!

 

 ダービーの思い出は尽きない。未来を託した数々の馬の名前が浮かんでは消える。最近では、ジャングルポケット。最近と言っても2001年のダービー馬だから、もう10年以上も前のことになる。鞍上は角田晃一。ジャングルポケットは3歳馬ながらジャパンカップも勝ち、この年の年度代表馬になった。

 ジャングルポケットのダービー制覇は、幻の三冠馬と呼ばれたフジキセキ(同馬主・同厩舎・同騎手)の念願を成就したものと、当時、話題になった。しかし、それよりも、私は角田の大ファンだったので、彼がやっとダービージョッキーになったことを喜んだ。ただ、同じく大ファンで、角田と同期の田中勝春はいまだにダービーを勝っていない。

  ジャングルポケットのダービーの勝ち方は鮮やかだった。皐月賞馬アグネスタキオンが屈腱炎を発症して戦線離脱したため1番人気になったが、実力勝ちと言っていい。2番人気になったクロフネは5着に沈み、2着にはダンツフレームが入った。

 

 競馬学校時代に癖馬ばかり乗らされた

 

 ジャングルポケットは気性の激しい馬だった。ダービー制覇時のウイニングランで大歓声を浴びると、頭を激しく上下させた。しかし、角田晃一は涼しい顔でなだめるそぶりも見せずに、スタンドの観客の方へ馬を進めた。

  角田は、もともと素質があり、デビュー時の1989年に43勝を挙げ、同年のJRA賞最多勝利新人騎手として表彰されている。乗り方は軽く、追い方は華麗で、私はデビュー時から彼のファンになった。

  デビュー3年目の1991年、角田はシスタートウショウに騎乗し桜花賞を制覇、GIジョッキーとなった。このとき、気性難のシスタートウショウを乗りこなせたことについて、彼は「競馬学校時代に癖馬ばかり乗らされた経験が生きた」と語った。つまり、ジャングルポケットは角田にぴったりの馬だった。

   

 ▲スタンド前でイヤイヤをするジャングルポケット(ダービー後のウイニングラン)

 

「皐月賞で躓き、大きく出遅れ」という共通点

 

   このジャングルポケットとワールドエースがダブる。ジャングルポケットは皐月賞でスタート直後大きく躓き、出遅れた。その結果、直線追い込むも3着だった。ワールドエースもスタートで躓き、福永祐一は落馬してもおかしくなかった。それを道中立て直し、直線は大外から追い込んで2着に敗れた。

  福永はまだダービーは勝っていない。牝馬のクラシックは桜花賞もオークスも勝っているが、ダービーは縁がない。角田も牝馬のクラシック、G1を多く勝ったので「牝馬の角田」と言われた時期があった。福永も「牝馬の福永」と言われてきた。ただ2人が違うのは、福永が栗東生まれの騎手2世で競馬界の出身であるのに対して、角田が鳥取生まれで競馬界とはなんの縁もない出身であることだ。

 

まともに走ればゴールドシップ以上であるのは間違いない

 

  ワールドエースがまともに走れば、重馬場で内を突いて抜け出したゴールドシップ以上であるのは間違いない。皐月賞でなにもかもうまくいったゴールドシップを買うのなら、まだ3着に負けたディープブリランテのほうがいい。

  皐月賞出走馬のレベルは高いが、皐月賞をスキップして毎日杯から直行のヒストリカルも相当な器だ。ワールドエースの相手一番は、この馬にする。あとは、ト-センホマレボシ。

   ◎ワールドエース

   〇ヒストリカル

   ▲ディープブリランテ

   △ゴールドシップ

   △トーセンホマレボシ

 
G1予想[079]第73回オークス(2012年5月20日) PDF 印刷
2012年 5月 16日(水曜日) 16:31

金環日食(エクリプス)にふさわしいサンシャイン 

  オークスになると、いろいろなことを思い出す。もっとも古い思い出は、1971年、重馬場を抜け出して勝ったカネヒムロ。史上最低体重384キロの小さな牝馬が、本命ナスノカオリを差し切った。岡部幸男G1初優勝の瞬間だった。この年の夏、ニクソンショックが起こり、1ドルは360円ではなくなった。ドルは兌換通貨ではなくなり、世界の金融体制は大きく変わった。

 ノアノハコブネは史上最低人気28頭立て21番人気で、1985年のオークスを勝った。異常なハイペースで、先行した馬が全部バテるなか、大外からまとめて交わして、ナカミアンゼリカに1馬身1/4差をつけ優勝した。この年の夏、御巣鷹山にJAL123便が墜落した。当時、週刊誌の現場にいたので、夏休み返上で取材・編集に追われた。

  カネヒムロもノアノハコブネもオークスを勝つためだけに生まれてきたような馬だ。実際、その後1勝もできずに引退している。

  今年はオークス翌日に金環日食がある。この日は、太陽と月と地球が一直線に並び、太陽が細いリング状に輝く様子(ダイヤモンドリング)が見られる。金環日食が日本で見られるのは1987年の沖縄以来25年ぶり、本州で見られるのは129年ぶり、東京で見られるのは173年ぶりという。

   

  となれば、オークスはサンシャインを買うしかない。日食前日の太陽、サンシャイン。ほかにふさわしい馬は見当たらない。サンシャインは桜花賞で10着に負けている。しかし、その前のエルフィンステークスの勝ち方は強かった。血統も長距離適性がある父ハーツクライで、母の父ビストレブルーは仏2400mG1勝ちがある。

  日食と言えば、英語は「エクリプス」。エクリプスはサラブレッドの始祖とされる英国の名馬で、日食の日に生まれたからエクリプスと命名されたという伝説がある。もし、サンシャインがオークスを勝てば、そのためだけに生まれてきた運命の馬となるだろう。

  サンシャインの単・複と馬連、馬単総流し。

 
G1予想[078]第7回ヴィクトリアマイル(2012年5月13日) PDF 印刷
2012年 5月 09日(水曜日) 01:33

キョウワジャンヌがフランスを救う!

  先週がインド、ガンジスだったので、今週はドナウブルー。美しき青いドナウ(ドナウ川)でやればいいのかもしれないが、やめた。今週はやはり、フランス・ショックだ。

 フランス大統領選挙は5月6日、決選投票が行われ、予想通り、現職のサルコジ氏が負け、左派最大野党の社会党フランソワ・オランド前第1書記(57)が初当選してしまった。これで、ギリシャ総選挙の結果と併せて、翌日から世界中で株価が急落した。

 フランンスもギリシャも有権者は財政規律路線に反発した。ようするに、これ以上、税金を払いたくない。ツケを払いたくない。払わせようとする政治家は選挙で落とすというのだ。これは、民主主義の末期症状で、いずれ政治が機能しなくなるかもしれない。

 とまあそれは別の話として、フランスという以上、買える馬は1頭しかいない。キョウワジャンヌ。ジャンヌはジャンヌ・ダルクのジャンヌ。フランスを救えるのは彼女しかいないということで、この馬の単・複と馬単、馬連総流し。

 今日はジャンヌだ!

 前回12着大敗と、出走全馬のなかでいちばん着順が悪いことも好材料。厚めの相手は、同じく着順が11着と悪いドナウブルー、10着のレディアルバローザ。前走着順の悪さでは7着のアパパネも上位に来る。牝馬は好調馬を狙えと言うが、そんなことをする意味がどこにあるのだろう?

 
G1予想[076]第144回天皇賞(春)(2012年4月29日) PDF 印刷

オルフェーヴルは来ない

ゴールデンハインドの逃げ

 

 毎年、正月に、今年はどんな年になるのかを考える。そうして、いくつかのことを誓ってみるが、今年はいつもの年とまったく違った。それは、去年はあの東日本大震災があったからであり、私ごとでは妻がガンの手術を受けたということあったからだ。

  「今年は、去年とまったく違う年になってほしい」

  それが、私の願いであり、年が明けるとともに真っ先に思ったことだった。

 

  さて、競馬だが、去年はなんといってもオルフェーヴルに尽きた。3冠を楽勝したうえ、有馬記念も取って4冠馬になった。あの有馬記念での勝ち方は、並みいるG1馬をまとめて外から差し切ったのだから、史上最強とも言える勝ち方だった。

  となると、古馬になった今年は、さらに強くなり、まさにオルフェーヴルの時代になって当然だ。ところが、その最初のステップ、阪神大章典でオルフェーヴルは躓いた。

 

  話を戻して、今年の正月に誓ったことの一つに、「たとえなにがあろうとオルフェーヴルは1ミリも買わない」というのがある。これは、わざと競馬(馬券)で負けようという意味ではない。今年もまたオルフェーヴルの年になってしまうと、「今年は、去年とまったく違う年になってほしい」と願った意味がないからだ。

  東日本大震災の直後、ヴィクトワ―ルピサがドゥバイWCを勝ち、その後、オルフェーヴルが皐月賞、ダービーと連勝した。この記憶は、おそらく永遠に消えないだろう。それなのに、また、今年もオルフェーヴルが天皇賞、宝塚記念とG1を連勝したら、オルフェーヴルの年になってしまう。

  というわけで、今年、私はオルフェーヴルを馬券の対象から外す。なにがあっても、買わない。

 

  ふと、思う。オルフェーヴルのあのやんちゃな性格は直らないのではなかろうか? 馬はみな、気持ちのおもむくままに走りたいのだ。人間がつくったコーナーなんか曲がりたくないのだ。競走馬は訓練によってつくられ、コーナーを曲がり、鞭と手綱によって加速させられて走る。

  訓練が足りないということは、人間側の勝手な理屈で、馬にとっては訓練などしてほしくないのだ。コーナーが6つもある淀の3200メートルで、最後の坂を登って下って直線を向くまでに、オルフェーヴルが終わってしまう可能性はある。池添がどんなにうまく乗ろうと、当日のオルフェーヴルの気分次第だ。

  直線を向いたとき、「いつもと違う」「なぜなんだ?手ごたえがない」ということが起きないと、誰が言えるのだろうか?

  

  逃げ馬(逃げるという)ゴールデンハインドが本命。全馬がオルフェーヴルを意識して走る競馬で、ただ一頭、最初から最後までオルフェーヴルを視界に入れないで走る馬は、この馬だ。荻野琢真(オギタク)は、テイエムプリキュアがそうだったように、なにがなんでも逃げるしかない。

  ちなみに、荻野の同期には、浜中俊、藤岡康太、宮崎北斗、丸田恭介らがいる。私は、この世代が最強だと思っていて、地方開催で迷うと、宮崎北斗、丸田恭介の組み合わせしばしば買う。

  ゴールデンハインドの相手は、先行馬。ケイアイドウソジン、ナムラクレセント。そして、オルフェーヴルより前に位置するはずのトーセンジョ―ダン、ギュスターヴクライ。2連勝したがまったくの人気薄トウカイパラダイス。

 

  オルフェーヴルの誕生日は、5月14日。競走馬としては遅生まれである。それなのに、強さは並ではない。もしかしたら、日本競馬史上、最強馬かもしれない。オルフェーヴルが遅生まれなのには理由がある。

  それは、母親オリエンタルアートが、ディープインパクトとの交配に失敗したたからだ。不受胎がわかって、空胎を避けるために、急遽ステイゴールドと交配して生まれたのがオルフェーヴル。やんちゃな性格は、こうした生い立ちから来る生まれつきのものなのだろうか?

 

■ゴールデンハインドに関して

(通販フロムハンドのサイトから)

http://item.rakuten.co.jp/fromhands/cws160114/

 帆船「ゴールデンハインド」ってどんな船? 

ゴールデンハインドは16世紀後半、イギリス女王エリザベス1世の時代のガレオン型の帆船です。海賊だったフランシス・ドレーク(Drake)は、1577年にゴールデンハインドを旗艦に5隻の帆船を率いて大西洋を南西に向かいました。マゼラン海峡を経て太平洋に進出し、チリやペールー沿岸のスペインの植民地や財宝船を襲って、財宝を奪いました。
 その後太平洋を横断、インド洋から喜望峰を回り、マゼランの世界一周から 60年後の1580年にイギリスへと帰国しました。(この周航はマゼランに次ぐ世 界で2番目の周航で、イギリス人としては最初の周航者になりました) 5隻で出発した船団ですが地球を一周してイギリスに戻ったのはドレークの乗るゴールデンハインドだけでした。
 ドレークが本国に持ち帰った財宝は莫大なもので、当時のイギリスの国庫歳入よりも多かったと言われています。尚、彼はこの就航時に「ホーン岬」と「ドレーク海峡」を発見しています。ゴールデンハインド号は、現在、サンフランシスコに復元保存されています。

 

 
G1予想[077]第17回NHKマイルカップ(2012年5月6日) PDF 印刷
2012年 5月 02日(水曜日) 00:13

ガンジス中心、相手はカレンブラックヒル、ゴールデンムーン

この3頭がらみの馬連、馬単、ワイド、3連複、3連単ぜんぶ買う

 

 オルフェーヴルは来ないと、完全ノーマーク。指名したのは逃げ馬ゴールデンハインド。しかし、ビートブラックは視野の外だった先週の天皇賞。なにより、石橋脩騎手があのような乗り方を考えていたとは、知るよしもなかった。メディアはいったい、なにを取材しているのだろう。レース前に、彼のコメントをキチンと取材したメディアは1社もなかった。

 さて、今週のNHKマイルカップは、ガンジスが中心。相手は、カレンブラックヒルとゴールデンムーンに決めた。この3頭の組み合わせを、馬単、馬連ワイド、3連複、3連単ぜんぶ買う。

 最近、イベント馬券という考え方になってきた。世の中の出来事、トレンド、私事、すべてを含めて、そのなかからピンと来たイベントから馬券を買ってみる。これまで、成績、調子、血統、展開など、およそデータと呼ばれるものはすべて無視してきたおで、この買い方がなぜかいちばんすっきりする。ともかく、この馬券予想の最大のテーマは、なんの論理的根拠のないことにお金を賭けられるか?だから、これでいいのではないだろうか。

 ガンジスを買うのは、今週、娘がインドに旅行にいっているから。たったそれだけの理由だ。そうしたら、今週、インドには、日本政府の主要閣僚、玄葉光一郎外務相、枝野幸男経済産業相、自見庄三郎金融担当相も行っていた。日本とインド両政府は4月30日、経済協力の強化を目指す「閣僚級経済対話」の初会合をニューデリー市内で開き、インフラ整備を含めた経済協力をさらに進めることで一致したのだ。なにをいまさら出遅れているのか?という感じだが、今後、ますますインドの時代になるのは間違いない。

   聖地バラナシのガンジス川(Wikipediaより)

  ガンジス川は、誰もが知っているインドの大河。ヒンディー語やサンスクリットではガンガーと呼び、ヒンドゥー教の川の女神の名前だ。そこで、インド関連馬を探すと、カレンブラックヒルのブラックヒルはネパール産の番犬の品種。ネパールはガンジスの源、ヒマラヤ山系。さらに、ゴールデンムーンは、ガンジス河を照らす黄金の月だ。この3頭で決まりだろう。

  また、次のスポニチに記事も味方する。

 【NHKマイルC】馬名の最初に濁点が大暴れ?

 NHKマイルCは近年、馬名の最初に濁点、半濁点の付いた馬が大暴れしている。07年ピンクカメオ(半濁点)から、昨年のグランプリボス(濁点)まで目 下5連勝中だ。08年は最初に濁点の付いた馬によるワンツースリー決着(ディープスカイ、ブラックシェル、ダノンゴーゴー)だった。今年、この好相性馬名を持つのはガンジス、ジャスタウェイ、ブライトラインだけ。単勝を狙うならこの3頭だ。

 

 
G1予想[075] 第72回皐月賞(2012年4月15日) PDF 印刷
2012年 4月 13日(金曜日) 12:54

皐月賞というよりディープインパクト記念

内枠アダムスピークから

 

 今週の最大のトピックは、北朝鮮によるミサイル発射。北のミサイルと言えば、ノドン、テポドンだから、スノードンはどうか。しかも騎手は、北村友一だと、kinkin.tvの「スマート競馬」では、予想してみた。しかし、ミサイルはわずか10分で空中爆発。もう語るのもバカバカしいので、スノードンは1ミリも買わない(もともと圏外の馬だが)ことにした。

 それにしても、見ればわかる張りぼてミサイルを脅威だとして、なぜ1カ月も空騒ぎをしてきたのだろうか? しかも、日本だけは発射確認できず、他国報道があってからやっと発表する始末だ。「詳細な内容についてはただいま分析中」「今後も情報収集に努める」などと言っても、日本にその能力はないのだから、報道を見るのもバカバカしいい。

 スノードンがダメならワールドエースという手もある。こちらはダルビッシュのデビュー次第と思っていた。しかし、勝ちはしたものの、初回に爆死寸前。これでは、とてもワールドエースとはとても言えないだろう。結局、今回は皐月賞という競馬のトピックに回帰してみたい。

 

 今回の最大のトピックは、ディープインパクト産駒の牡馬が、初のクラシックを勝つかどうか?だ。なにしろ、ディープブリランテ、ワールドエースをはじめとして5頭が出走する。ということは、今回の皐月賞は、皐月賞ではなく、「ディープインパクト記念」と考えるべきだ。

  5頭の産駒のうち、人気はディープブリランテ、ワールドエースの2頭。こういうときは、いちばん人気がない馬(ベールドインパクトかアーデントのどちらだろう?)か、いちばん内枠に入った馬(アダムスピーク)、いちばん外枠に入った馬(ワールドエース)を軸にして、産駒ぜんぶに流す。

  とりあえず、いちばん単純に、最内枠の1枠に入ったアダムスピークから流すことにしよう。あと、ディープ産駒5頭の単勝をぜんぶ買う。

  これで、ディープインパクト記念は完成だ。

  単勝2、5、6、7、9 

  馬連と馬単2-5、2-6、2-7、2-9

 枠連1-3、1-4、1-5

 

 ■第72回皐月賞(中山競馬場、2000m芝)■

 ( )内は性齢、騎手・調教師
1-01 モンストール.         (牡3、柴田善臣・尾関知人)
1-02 アダムスピーク       (牡3、N.ピンナ. ・石坂正)
2-03 トリップ              (牡3、田辺裕信・松田博資)
2-04 メイショウカドマツ .     (牡3、藤岡康太・藤岡健一)
3-05 アーデント          (牡3、藤田伸二・加藤征弘)
3-06 ディープブリランテ.     (牡3、岩田康誠・矢作芳人)
4-07 ベールドインパクト     (牡3、藤岡佑介・大久保龍志)
4-08 サトノギャラント        (牡3、横山典弘・藤沢和雄)
5-09 ワールドエース.     .(牡3、福永祐一・池江泰寿)
5-10 スノードン             (牡3、北村友一・安田隆行)
6-11 マイネルロブスト.      (牡3、武  豊  ・高橋裕)
6-12 フジマサエンペラー     (牡3、田中勝春・菊川正達)
7-13 シルバーウエイブ    (牡3、北村宏司・大江原哲)
7-14 ゴールドシップ        (牡3、内田博幸・須貝尚介)
7-15 コスモオオゾラ.       (牡3、柴田大知・高橋義博)
8-16 ゼロス.             (牡3、川田将雅・領家政蔵)
8-17 ロジメジャー.         (牡3、安藤勝己・古賀慎明)
8-18 グランデッツァ       (牡3、M.デムーロ ・平田修)

 

 
G1予想[074] 第72回桜花賞(2012 年4月7日) PDF 印刷

2012年 4月 07日(土曜日) 12:21

いちばん嫌いな冠馬名の馬

マイネエポナから馬連流し

 

  なんと、ハナズゴールが出走を回避した。洗い場の壁を蹴って、右後肢を負傷したからだという。痛がって脚もつけない状態だという。

  となると、逃げ馬のことを書いたので、「逃げもあり?」と斎藤調教師が言っているマイネエポナにすることにした。私は、冠名がついた馬名が嫌いで、とくにマイネル、マイネの馬はなんとなく好きになれない。ただ、好きな馬名の馬を買うのは誰でもできる。だから、今回は嫌いな馬名の馬を買う。

  18頭のなかで、嫌いな馬名の馬を挙げると、冠名がついたエイシンキンチェム、トーセンベニザク、オメガハートランド、メイショウスザンナ。それに、命名にセンスが感じられないイチオクノホシ、アイムユアーズだ。

  この5馬に、マイネルエポナから馬連流し。ちなみに、エポナはケルト神話の女神だ。

  なお、馬名から見ると、ジェンティルドンナ(=貴婦人)ダームドゥラック(=湖の貴婦人)の「貴婦人一点勝負」。ジョワドヴィーヴル(=生きる喜び:仏語)エピセアローム(=スパイシーな香り:仏語)の「フランス語一点勝負」もある。

 

ハナズゴールの単勝、馬単総流し

 2012年 4月 02日(月曜日) 21:30

  今週から、愛川欽也さんが始めたWEB放送局「キンキンテレビ」内の競馬番組に出ることになった。「キンキンテレビ」は、14年間続いたCS放送「朝日ニュースター パックインジャーナル」の終了を引き継いで、 ニューストークショー「パックインニュース」を流すためにつくられたWEB放送局で、競馬とはなんの関係もない。実際、愛川さんは競馬をやらない。

 それなのに、なんで競馬の番組ができたのだろうか?

  それは、「キンキン塾」代表の女優・森朝子さんと西原一郎氏が大の競馬好きだからだ。森朝子さんにいたっては、女性競馬ジャーナリストクラブの会員でもある。

  この森さんとの縁で出るしかなくなった(?)わけだが、ほかに、フリー編集者の川端光明氏(田端良彦)、ノンフィクション作家で競馬ライターの松井政就氏や、ときどき、女性として初めて競馬放送をやられた井口保子さん(女性競馬ジャーナリストクラブ会長)も加わる。ただ、番組などといっても、そこはWEB放送局。テレビのようなスタジオも台本もあるわけでなく、行き当たりばったりでいいから、各人の予想、競馬に関するエピソードを話していこうということになっている。なにしろ、予算ゼロ、手弁当でのスタートだ。

 


  さて、桜花賞である。

  今年の注目は、暮れの阪神JFを楽勝したジョワドヴィーヴル。前走のチューリップ賞では休み明けで伸びを欠いて3着たが、2009年優勝の姉ブエナビスタとの姉妹Vがかかっている。話題性ではこの馬がいちばんだ。ただ、そのチューリップ賞で外から突き抜けたハナズゴールは、ゴール前まだ余裕があっただけに、これまでの戦績から見れば、この馬が本当はいちばん強いのかもしれない。

  この2馬に続くのが、フィリーズレビューを制したアイムユアーズ、3連勝中のパララサルー、クイーンC優勝ヴィルシーナ。さらにチューリップ賞は4着だったがシンザン記念で男馬を退けて勝ったジェンティルドンナもいる。

  こう見てくると、今年の桜花賞は混戦模様かもしれない。

 

  桜花賞をテレビで初めて見たのは1970年、高校生のときだった。それまで私は競馬そのものを知らなかった。大人たちがやっているギャンブルで、最初に染まったのがマージャンで次が競馬だったが、競馬はそのシステムがよくわからなかった。しかも、馬券を買いに行かなければ参加できないのだから、最初は競馬新聞、スポーツ新聞を、ただ読むだけだった。読むといっても、読んでもよくわからないことがたくさんあった。

  1970年の桜花賞はタマミの逃げ切りだった。タマミという名前にもびっくりしたが、逃げ切りにも驚いた。というのは、それまで、脚質ということすら知らなかったからだ。「逃げってなに?」「差しってなに?」と、競馬を知っている友人に聞いたぐらいだ。

 そうして見た桜花賞、 タマミの逃げ切りは鮮やかだった。競馬というのは逃げて勝つものなんだと思ったぐらい、鮮やかだった。

 

  最近、桜花賞を逃げ切る馬が出ていない。あのダイワスカーレットにしても、最初から先頭を走っていたわけではない。好位から直線で早めに抜け出したもので、逃げ切りではない。タマミの後に、逃げ切りで思い出すのは、テスコガビーの圧巻の逃げ切りだ。桜花賞史上最大着差のレコードで、2着馬はテレビの画面にも映らなかった。ハギノトップレディの逃げも鮮やかっだった。今年のメンバーを見渡してみたが、絶対的な逃げ馬はいない。昔のように、新聞の馬柱欄に「脚質:逃げ」と書かれる馬は本当に少なくなった。

  と、こう書いてきたが、別に今回逃げ馬を買うわけではない。これを買うという理由が見つからないので、だらだら書いてきただけだ。別に買う理由などなんでもかまわないのだが、少しはあったほうがいい。完全なデタラメ買いでは、原稿が書けない…などと思いつつ、結局、ハナズゴールの単勝を買うことにした。そして、馬単で、ハナズゴールから総流しをしてみる。

 

  娘の親友にカナダ人で「ハナ」という名前の子がいる。彼女は、もうすぐバンクーバーに帰る。日本に留学して、その後5年間、日本で暮らしてきたが、故郷に戻るというので、娘はさみしがっている。桜花賞当日の日曜日は、娘はハナといっしょに「神楽坂をどり」(神楽坂芸技組合主催)を見に行くという。「もうこれが最後だから」と言う。ハナは神楽坂が大好きだ。

 

最終更新 2012年 4月 07日(土曜日) 12:25
 
G1予想[073] 第42回高松宮記念(2012 年3月25日) PDF 印刷
2012年 3月 22日(木曜日) 00:37

 馬券は物語(ストリー)を買う

 ロードカナロア、カレンチャンの1点勝負

 

 現在発売中の『文藝春秋NEXT』(2012年4月臨時増号)の「マネーの教科書」特集で、橘令氏が、こんなことを書いている。橘氏は、現代を「夢を語れなくなった時代」と言い、最近の金融危機による投資低迷について、こう述べるのだ。

 

 ≪株券という紙切れに価値があるのでなく、投資家は夢に対してお金を投じる。物語(ストーリー)がなくなってしまえば、証券会社は金融商品を売ることができない。金融危機の本質は夢の崩壊なのだ。

 日本では、もはや首相が国民に向かって夢を語ることはない。東日本大震災と福島原発事故のあと、私たちが聞かされるのは、財政の悪化、消費税増税、年金制度の危機といった暗い話ばかりだ。

 このようにして、国家にも市場にも夢を見ることができなくなって、私たちは家族とか恋人とか友だちかの身のまわりの小さな夢がすべてだと思い込むようになった。≫

 

 これは、投資の話だが、馬券購入も投資と考えるなら、競馬ファンもまた夢を買っているのである。橘氏の文章の言葉を代えてみれば、一目瞭然だ。 

 

≪馬券という紙切れに価値があるのでなく、競馬ファンは夢に対してお金を投じる。物語(ストーリー)がなくなってしまえば、競馬主催者は馬券を売ることができない。≫

 

 というわけで、今回あたりは、物語(ストーリー)を買ってみようと思い立った。この物語(ストーリー)に格好の馬がいる。カレンチャンとロードカナロアの2頭だ。まず、この2頭は、同じ厩舎(栗東・安田厩舎)の馬であり、担当厩務員も同じだ。

 その担当厩務員、岩本龍治助手(35)のインタビュー記事が、21日付の『日刊スポーツ』に載っている。それによると、岩本助手の父親の幸治さんもG1に担当馬を2頭出ししたことがあるという。1994年の阪神3歳牝馬ステークス(現阪神JF)に、エイシンバーリン(2番人気)とエイシンサンサン(5番人気)で、3、6着だったというのだ。

 

 厩務員の夢は、担当馬がG1を勝つことである。しかし、幸治さんはそれが果たせず、2009年に58歳という若さで、肺がんで亡くなってしまった。「父はG1を勝つには実力だけでなく運も必要と言っていた」と岩本助手。だから、去年の秋、カレンチャンがG1を勝つと、すぐに墓前に報告に行ったという。このカレンチャンに、今度はロードカナロアが加わった。そして、おそらく1、2番人気を分け合う。これこそ、ストリーだろう。

 

 これまでG1で、同厩舎の馬の1、2着(親子どんぶり)はあるが、それが同一厩務員ということはない。しかも、この2頭は、おそらく1、2番人気を分け合う。これこそ、ストリーだ。

 もう一つ。先週の阪神大賞典は、福永ギュスターブクライ、池添オルフェーヴルという順だった。今回も、ロードカナロアには福永、カレンチャンには池添が乗る。先週と同じことが、また起こる。

 ロードカナロア、カレンチャンの馬連1点勝負。

 

 
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