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Horse Race(競馬G1予想/随時更新)

 ここでは、JRAのG1レースの予想記事を掲載しています。記事は、G1のある週の金曜日までに書き、アップしています。

 ただし、この予想記事は、当てるという目的で書いていないので、ほかのどんな予想記事とも中身が違います。

 また、予想コラムだけではなく、そのときどきの競馬に関するエッセイもここに、アップしています。

 

 

 



G1予想[063]第16回秋華賞(2011年10月16日) PDF 印刷
2011年 10月 14日(金曜日) 00:09

 

 アヴェンチュラが差し切って、秋のヒロインに!

 

 Photo:JRAサイトより

 凱旋門賞はドイツの3歳牝馬デインドリームが勝ち、日本馬ヒルノダムールとナカヤマ フェスタは惨敗した。凱旋門賞にしては珍しいスピード決着で、勝ったデインドリームは社台が共同オーナーとなっていたため、ジャパンカップにやって来る ことになった。ロンシャンの馬場をあのタイムで走れるなら、東京でも十分に勝負になるだろう。

 デインドリームが勝った後、金融危機はさらに悪化して、EU圏はいまや大変なことになっている。そんなEUを支えているのは、ドイツの経済力だから、それを思うと、ドイツ調教馬が欧州を制したのは、後から考えれば必然のように思える。

 では、日本はどうだろうか?

 欧州危機は他人事ではない。ギリシアをはじめとする欧州各国が直面しているソブリンリスクは、じつは日本のほうが高い。日本はいまやギリシア以上の「国債危機」(国際ではない。念のため)に突入している。そんなか、どんなヒロインが誕生するのか?

 と、考えて見たが、ピンとくる馬がいない。

 そこで、人気を見ると、ホエールキャプチャ、アヴェンチュラに集まり、桜花賞馬マルセリーナ、オークス馬エリンコートはトライアルの結果から人気を落としている。これは当然のことで、おそらく結果もそのようになるだろうと思う。

 こんな状況のときに、人気薄(リスクが高い馬)が勝ったら、ファンはたまったものではない。せめて、競馬だけは平穏無事に人気馬が勝ち、現在の世界的な金融危機、不景気のリスクを再認識させられるのは、やめてほしいと思う。

 

 というわけで、アヴェンチュラの単勝。

 そして、アヴェンチュラから馬単でレッドエレンシアに1点勝負。

 この2点だけを買うことにした。

 アヴェンチュラの父はジャングルポケット。

 レッドエレンシアの父もジャングルポケットだ。

 

 じつは、上述した時局予想は、本当を言うと、どうでもよかった。今回は、はじめから アヴェンチュラを買おうと決めていた。その理由は、いま、娘がイタリアにいるからだ。秋華賞出走馬のなかで、この馬だけが「イタリア馬名」(アヴェンチュ ラはイタリア語で「冒険」という意味)である。また、秋華賞当日、東京競馬場で行われる府中牝馬ステークスには、この夏の女王イタリアンレッドが出走する。

 昨日、娘からトリノの友人のところに着いたと電話がかかってきた。秋華賞がある日曜日に、娘は、トリノからフランクフルト経由のルフトハンザで日本に帰ってくる。到着時間は、3時25分。秋華賞の出走時刻直前だ。

 
G1予想[062]第45回スプリンターズS(2011年10月2日) PDF 印刷
2011年 9月 29日(木曜日) 21:25

枠連、馬連とも3-5。3連単、3連複は3-5-9で勝負

 

  アーネストリーが制した宝塚記念から3カ月がたち、世の中も季節も大きく変わった。

  日本村では、なんと、どじょうが首相になり、案の定、被災地の復興は進まず、おまけ に増税旋風が吹き荒れ出した。そして、世界グローバルビレッジでは、ギリシア村の破綻が刻々と迫り、じきに欧州広域村(EU)は空中分解しそうな感じだ。 そんななか、新興国の村々の経済も次々に失速、世界恐慌の二番底は確実に迫ってきた。


  こうなると、アメリカ帝国村は本当に復活しないのか? 中国傲慢村もまた失速してしまうのか?ということが気になるが、どうやら、そうなりそうな気配だ。最近のオバマ「イエス、ウイキャン」大統領は、明らかに 焦っている。また、先の中国版ダボス会議(大連で開催)で中国政府関係者は強気だったというが、すでに国内不動産バブルは崩壊が始まっている。アメリカ、 欧州の次は、中国が莫大な不良債権の山を築くだろう。

  そんなこんなで、このまま行くと、日本もギリシア化は必須だ。国債の未達が起これ ば、円も株も暴落し、大インフレがやってくる。失業率は跳ね上がり、年金も崩壊、公務員の大幅な首切りという大混乱に突入する。それは明日なのか、それと も3、4年先になるのかは、誰にもわからない。しかし、どじょうには打つ手はないだろう。


  しかしだ。

  なにがあろうと競馬は続いていく。馬は走り続ける。世界恐慌といったところで、戦争ではない。日本が財政破綻するとしても、それは単に貧しくなるだけだ。今年の有馬記念、来年のダービーがなくなるなんてことはありえない。

  だから、予想は続けなければならない。

  とういわけで、今週のスプリンターズS。同じ日には、崩壊寸前のEUフランス村で凱旋門賞があり、こっちのほうが面白そうだが、シンガポール村から世界最強のスプリンター、ロケットマンがやってきたので、俄然、注目だ。


  経済が発展すると馬も強くなる。かつての日本村、いまのドバイ村を見れば、それは明らかだ。ドバイ村の発展がなければ、いまの欧州競馬は続いていない。では、シンガポール村はどうだろうか?

  シンガポール村では、国民1人あたりのGDPは、すでに日本村を上回っている。マリーナベイサンズもオープンし、先週はF1シンガポールグランプリもあった。いまや、シンガポールはアジアNO.1の輝きを誇っている。

  ということは、ロケットマンは豊かな村から、わざわざ日本という斜陽村にやってきたということになる。当然、勝たなければならないだろう。

 


昨年のKranji Stakesを勝ったときのロケットマン (写真:http://formguide.cyberhorse.com.au/)

 

 さて、予想に入る。

  当然だが、ロケットマンは買わない。というか、今回は馬はどうでもいい。結論から書くと、今回は馬でなく、数字で買うことにした。


     枠連で、3-5の1点。馬連でも3-5を買い、それに3-9、5-9を加えた3点。

    さらに3連単と3連単の3-5-9の1点ずつ。

    全部でたった6点にしてみた。


  では、なんでこうなるのか? それは、今回の出走馬に「数字馬」が多いからだ。以下、そうした馬を列記し、アンダーラインでその馬名が表す「数字」を示す。

  エーシンヴァーゴウ(5)  

  ダッシャーゴーゴー(5)

 フィフスペトル(5)

 サンカルロ(3)

 サンダルフォン(3)

  ラッキーナイン(9)

  というわけで、これらの馬がどの枠番、どの馬番に入ろうとも、それは無視して、以上の数字馬券を買うことにした。

 
G1予想[061]番外編:函館競馬場で考える日本の競馬の未来 PDF 印刷
2011年 6月 28日(火曜日) 03:23

 

  6月25日(土)、26日(日)と、函館競馬場に行った。森朝子さんが毎年企画する競馬ツアーで、気のおけない仲間と家族と一緒に、2日間、競馬を楽しんだ。だから、宝塚記念は競馬場内のターフビジョンで見た。もちろん、惨敗。ハートビートソングは来るわけがないと思ってはいたが、トゥザグローリーの惨敗には正直驚いた。よほど調子がよくなかったのだろう。

 

  北海道は梅雨がない。函館は2日間とも晴れて、日本で唯一海が見える競馬場を満喫した。6月なのに、関東は記録的な暑さになったが、函館まで来るとさすがに涼しい。津軽海峡からの海風が心地よく、馬場を渡っていく。ターフを疾走する馬たちも、その風を受けて軽やかにコーナーを回ってくる。

 

  函館競馬場は、かつては本当にのどかなローカル色いっぱいの競馬場だった。しかし、2008年9 月から行われていたスタンド改築工事が完成し、去年、最新の競馬場に生まれ変わった。今回、それを初めて見たうえ、4階の来賓室で観戦したので、雑念はすべて吹き飛んだ。土曜日、最終レース終了後、騎手との写真撮影会があるというので、家族3人で、丸山元気騎手ら3人と一緒に写真を撮らせてもらった。

 

  函館は芝コース・ダートコースとも向正面に約3mの上り坂があるものの、直線は平坦。また、ゴールまでの直線は中央競馬で一番短い262.1m。そのため、4コーナーで先頭馬群にいないとほぼ勝てない。ただ、人気の逃げ馬、先行馬がこのコース形態を過信してペースを誤ると、ゴール前で失速してとんでもない大穴一が出ることがある。日曜日の最終レースはそんなレースだった。なんと、最低人気の馬が勝った。

 

  この単勝と複勝を家内と娘が持っていた。単勝はもちろん万馬券。100円が1万5000円ほどになった娘は満面の笑みを浮かべた。「なんでそんな馬を勝ったの?」と聞くと、「名前がリッツィースターだから。いまツイッターが流行っているから」との答え。確かに名前は似ている。リツィートを連想させる。私が30年かかって、競馬はまともに予想して馬券を買うゲームではないと悟った境地に、すでに娘が達しているのに、改めて驚いた。

 

  函館競馬場はこれまで検疫厩舎がなく、そのため、国際競走ができなかった。しかし、改築後は、2009年より函館スプリントステークス・函館記念が、2010年より函館2歳ステークスがそれぞれ国際競走に指定された。しかし、外国馬が来たことはない。そこで、思うが、夏の北海道で国際G1をやり、外国馬をどんどん来させるべきだろう。

 

  もはや、日本の競馬場も競走馬も国際水準に達している。いや、ヴィクトワールピサがドバイワールドカップを勝ち、函館のようなローカル競馬場まで整備されたことを思うと、世界一のレベルになったと言える。それなのに、いまだに競馬人は欧州に憧れ、向こうで勝とうとする。それはそれでいいが、もうそろそろ逆の流れを起こすべきだろう。欧州が経済危機でガタガタになっているいまこそチャンスだ。発展するアジア経済を背景にすれば、中国人富裕層を取り込むことも可能のいま、欧米崇拝を捨てさえすれば、日本を世界の競馬の中心地にすることも可能だろう。

      

 (左)函館競馬場正面入り口 (右)ゴールポスト

  

 

 (右)スタンドからコースを見降ろす。正面向こうに函館山 (左)ターフビジョン

   

 (左)2コーナーの向こうに津軽海峡が望める(右)上空をときどき飛行機が飛ぶ

   

  (左)馬道から見たスタンド、競走を終えて帰ってくる馬を見る観客 (右)勝馬との記念撮影

   

 (左)ゴールポスト前(右)宝塚記念の記念イベントで応援団扇プレゼント 

   

 (左)丸山、古川、丹内 3人の (右)3騎手との記念写真

 

 
G1予想[060]第52回宝塚記念(2011年6月26日) PDF 印刷
2011年 6月 21日(火曜日) 00:25

 トゥーザビクトリーが勝つ。でも買うのはハートビートソング!

 

  今回の予想は、有力馬にそれほどの実力はないと思うので、コース重視である。もちろん、調子も重要なファクターだが、これは外側からはわからない。出る以上全馬仕上がり万全とするしかない。とすれば、最重要ファクターは、やはりコースだ。

  阪神コースは、日本独特の軽い芝コースのなかにあって、なぜか、スタミナが少々要求される。日本の競馬場の芝は「オーバーシード法」という方法で育成されている。これは、日本古来の野芝と洋芝の混合芝だ。こうした馬場では、スピード重視 でスタミナはそれほど要求されない。だから、東京競馬場は時計が速い。新潟は野芝だけだからもっと早い。阪神も野芝と洋芝の混合芝だが、時計はそれほど速 くない。

  これは、コース形態にあり、ゴール前に急坂があるからだ。

 

  こうした点から、宝塚記念を見ると、東京でG1を勝つような馬は取りこぼす可能性が強い。直線で一気に追い込むスピード馬ほど、不利になる。どちらかというと、中山得意の馬のほうが阪神には適している。中山には、残り220m~残り70m地点にかけて設けられている上り坂がある。その高低差は2.4m、勾配は約1.6%と日本一のキツさを誇る。

  同じく阪神の坂も高低差こそ1.8mながら、勾配は1.5%と中山競馬場の急坂に比べても遜色ない。

  

  とすれば、今回の宝塚記念は、有馬記念でも3着し、阪神で日経賞を圧勝したトゥザグローリーが中心となる。ルーラーシップは前走がいくら鮮やかとはいえ平坦の京都。また、エイシンフラッシュは東京のダービーの勝馬であり、ローズキングダムは東京のジャパンカップの繰り上がり勝馬。つまり、最強世代4歳馬のなかでは、トゥザグローリーがもっとも阪神で勝つのにふさわしいと思う。

  また、4歳以上ではアーネストリーが中山、札幌の実績からいって恐い。

  では、今回もいちばん人気確実のブエナビスタはどうだろう? 不運続きのブエナビスタだが、この馬は東京が一番合っていて、天皇賞もジャパンカップ(降着)も圧勝。中山の有馬記念、阪神の宝塚記念とも2着だ。とすると、スピードはあっても切れ味は鈍るのではと思われる。

 

  というわけで、まともな予想では、トゥザグローリーになるが、それでは当たってしまうかもしれない。そこで、買うのは、ハートビートソング。 これしかない。

  その理由は、最強4歳世代のなかで、この馬がいちばん人気がないからだ。ハートビートソングの単と複。それに馬連総流し。ただ、トゥザグローリーとの馬連だけは、厚めに買っておこう。

 

  第52回宝塚記念(芝2200メートル、阪神競馬場)

 1-1 ナムラクレセント(牡6、和田竜二、栗東・福島信晴)
 1-2 アーネストリー(牡6、佐藤哲三、栗東・佐々木晶三)
 2-3 ルーラーシップ(牡4、横山典弘、栗東・角居勝彦)
 2-4 エイシンフラッシュ(牡4、安藤勝己、栗東・藤原英昭)
 3-5 フォゲッタブル(牡5、川田将雅、栗東・池江泰寿)
 3-6 アサクサキングス(牡7、浜中俊、栗東・大久保龍志)
 4-7 ハートビートソング(牡4、秋山真一郎、栗東・平田修)
 4-8 ブエナビスタ(牝5、岩田康誠、栗東・松田博資)
 5-9 ローズキングダム(牡4、C.ウィリアムズ、栗東・橋口弘次郎)
 5-10 ドリームジャーニー(牡7、池添謙一、栗東・池江泰寿)
 6-11 ダノンヨーヨー(牡5、北村友一、栗東・音無秀孝)
 6-12 シンゲン(牡8、藤田伸二、美浦・戸田博文)
 7-13 トーセンジョーダン(牡5、N.ピンナ、栗東・池江泰寿)
 7-14 トゥザグローリー(牡4、福永祐一、栗東・池江泰寿)
 8-15 トレイルブレイザー(牡4、小牧太、栗東・池江泰寿)
 8-16 ビートブラック(牡4、武豊、栗東・中村均)

 

 
G1予想[059]第61回安田記念(2011年6月5日) PDF 印刷
2011年 6月 04日(土曜日) 02:05

リアルインパクトの単と馬単、馬連総流し

 

 内閣不信任案否決の茶番劇を見たあとだけに、予想に気が入らない。可決されたら、民主党からの賛成票の数、たとえば83票なら、3-8の馬連1点を買おうと思っていた。それがたった2票では、買いようがない。そこで、いちおう、フツーに予想してみた。

 やっぱり、アパパネが一番人気になり、そして勝つ。フツーに予想すると、そういうふうに思えて仕方ない。1枠2番にシルポートが入ったので、順当に逃げる。ただ、先行勢が多いので、尻をつかれてペースは速くなり、逃げ切れないだろう。香港馬ビューティーフラッシュも先行するし、勝ちにくるから、その後ろから来る馬が勝つだろう。とすると、やはりアパパネか。

 

 というわけで、買うならシルポートを買うのがいちばんだ。逃げ切れないとわかっている馬で外すのは美しい。

 

  ただ、今回はほかにも外し方があるように思う。アパパネより後ろから行き、アパパネより上がり遅い馬を買うこと。こうした馬はほとんど勝つチャンスがないからだ。人気馬ではストロングリターン以下、サンカルロ、ダノンヨーヨー、エーシンフォワードなどがこれに当たる。

  さらに、シルポートを先行して追いかける馬たちもきついだろう。シルポートとともに直線半ばで足が上がる。人気馬では、ジョーカプチーノ、リディル、スマイルジャックなどがこれに当たる。

 というわけで、これらもまとめて全部やめ、ただ1頭の3歳馬リアルインパクトにした。

 

  このレースがGIに格付けされて以降、1996年からは3歳馬が出走可能になったが、これまで1頭も勝っていない。出走自体が少なく、これまでは1997年のスピードワールドの3着が最高着順だ。つまり、データからは絶対買えないのが、リアルインパクトだ。これしかないだろう。

  リアルインパクトの単勝と馬単、馬連総流しにする。リアルインパクトはよくて6、7着だろう。

 

    ■第61回安田記念(3歳上、芝1600m 東京競馬場)

    1-1 ストロングリターン(牡5、石橋脩、美浦・堀宣行)
    1-2 シルポート(牡6、小牧太、栗東・西園正都)
    2-3 スマイルジャック(牡6、三浦皇成、美浦・小桧山悟)
    2-4 クレバートウショウ(牡5、武豊、栗東・崎山博樹)
    3-5 サンカルロ(牡5、横山典弘、美浦・大久保洋吉)
    3-6 サムザップ(セン7、B.プレブル、香港・C.ファウンズ)
    4-7 シルクアーネスト(牡4、池添謙一、栗東・池添兼雄)
    4-8 アパパネ(牝4、蛯名正義、美浦・国枝栄)
    5-9 ビューティーフラッシュ(セン6、W.マーウィング、香港・A.クルーズ)
    5-10 リディル(牡4、中舘英二、栗東・橋口弘次郎)
    6-11 コスモセンサー(牡4、松岡正海、栗東・西園正都)
    6-12 ライブコンサート(セン7、藤田伸二、栗東・白井寿昭)
    7-13 ダノンヨーヨー(牡5、C.ウィリアムズ、栗東・音無秀孝)
    7-14 リアルインパクト(牡3、戸崎圭太、美浦・堀宣行)
    7-15 ビービーガルダン(牡7、佐藤哲三、栗東・領家政蔵)
    8-16 ジョーカプチーノ(牡5、福永祐一、栗東・中竹和也)
    8-17 エーシンフォワード(牡6、岩田康誠、栗東・西園正都)
    8-18 リーチザクラウン(牡5、北村宏司、栗東・橋口弘次郎)

 

 
G1予想[058]]第78回日本ダービー(2011年5月29日) PDF 印刷
2011年 5月 26日(木曜日) 13:20

デボネアを応援するのは日本国民の義務だ!

 

 先週のオークスは桜花賞の結果が直結しなかった。しかし、ダービーはどう考えても皐月賞の結果が直結する。今年の皐月賞が、震災の影響で東京競馬場で行われたことを考えれば、なおさらそう思える。また、クラシックのメイン路線以外のレース、青葉賞、プリンシパルS、京都新聞杯などの結果を見ても、皐月賞よりはレベルが低い。したがって、1、2着馬のオルフェーブルとサダムパテックの両馬が、ともに連をハズすことは考えにくい。

——と、ここまでが、いわゆる常識的な予想の考え方だ。おそらく、またもや前走G1の1、2着馬がそのまま1、2番人気になるだろう。ただ、オークスの結果があまりにも衝撃的だったから、それに引きずられて、弱気になるファンもいくらかいるはずだ。マルセリーナが飛んだのだから、オルフェーブルも飛ぶ可能性があると。

 ただ、こういうときは、経験から言うと、逆にオルフェーブルは鉄板だ。したがって、オルフェーブルの単勝、そして、オルフェーブルから流せば、的中するだろう。

 

——と、いうわけで、結論は、以上の思考過程とまったく関係なく、デボネアにした。デボネアの単勝をまず買う。

  なにしろ、アラブ首長国連邦(UAE)副大統領、ドバイ首長、UAE国防大臣のシェイク・モハメッド・ビン・ラーシド・アル・マクトゥーム殿下が来日する可能性が強いのだ。

 ここで思い出されるのが、浜岡原発の運転停止である。おバカな管首相のパフォーマンスのために、中部電力は、急遽、火力発電所で必要な天然ガス(LNG)を輸入する必要が生じ、幹部がカタールに飛んだ。しかし、あっけなく断られたのである。なぜなら、LNGの購入は長期契約が基本で、数年前に契約を結んでおき、不足分を随時市場や相対で買い付けるようになっている。

 しかし、今回はあまりにも急で、 購入しようとしても夏場分のLNGは世界中ですでに売り切れていたのだ。

 

 なんとか9月分以降は確保できたそうだが、電力需要がピークを迎える肝心の夏場分は現時点では確保のめどがたっていない。必要とされるNLG約320万トンのうち6〜8月の約160万トンが,確保できていない。その結果、今年の夏は、結局15%の節電を、私たち日本国民はすることになった。

 また、必要なLNGの費用は2500億円というから、電力料金も値上げ、増税も必至の雲行きだ。

 菅直人という方は、本当に偉大と言うしかない。日本人をどんどん貧しくし、最大不幸社会を建設しようとしている。

 さて、モハメド殿下の国UAEは、カタールの隣にある。そして、原油埋蔵量、天然ガス埋蔵量が共に世界第5位の世界有数の資源国である。さらに、その資源の主たる輸出国は、この日本である。であるならば、今後、浜岡原発の停止を続け、さらにほかの原発を止める気なら、菅首相は東京競馬場に行き、殿下にご挨拶すべきだろう。

 日本の将来を考えたら、ダービーぐらい勝ってもらって気分よく帰国してもらわなければ、大変なことになる。

 

——と、まあ、以上はジョークだが、じつはまったくのジョークではない。ただ、菅首相というのは、こんなことすら1ミリも考えないだろう。そこで、仕方がない、日本国民としては、菅首相に代わって、殿下の持ち馬デボネアを目一杯応援しするしかない。これが、今回のダービーの最大の意義だ。

 デボネアの単勝だけではさみしいので、デボネアから1点だけ馬単、馬連を買う、相手はもちろん、サダムパテック。サダムはアラブのコモンネーム。この中東資源馬券が、今後の日本の生命線だ。

  それにしても、このモハメド殿下をはじめとする海外居住者馬主を、日本国は長い間認めなかった。認めたのは、2009年11月のこと。ここまで、鎖国主義を貫く国は、本当に珍しい。

 
G1予想[057]第72回優駿牝馬/オークス(2011年5月22日) PDF 印刷
2011年 5月 19日(木曜日) 12:24

アカンサスとシシリアンブリーズ、スイートピー賞1、2着馬の1点勝負

 

 桜花賞馬マルセリーナと2着馬ホエールキャプチャは健在で、調子もいいと伝えられているから、そのまま1、2番人気に。ただし、3番手以下は、大混戦と言ったところ。前走フローラSを勝ったバウンシーチェーンと2着のマイネソルシエール、桜花賞4着のメデタシ、桜花賞6着のハブルバブル、スイートピー賞の勝馬アカンサス、忘れな草賞の勝馬エリンコートなどが目につく。

  さて、ではどうしよう?と、当日までファンなら悩むに違いない。

 しかし、悩むだけ時間の無駄だ。先週のヴィクトリアマイルで「1.5倍でもブエナビスタの単勝を買う」なんて、十年以上もやらなかったことをやってみたら、案の上、首差負け。ギャンブルとしての競馬は、こんなものだ。

  ギャンブルにおける未来図は、予想してその通りになる未来図とならない未来図の2通りしかなく、ならない方の未来図のほうが圧倒的に多い。これは、予想の仕方が悪いのでなく、そもそも競馬がそういうものの上に成り立っていないからだ。

  一般の人間は、競馬を予想して当てるギャンブル、ゲームと考えている。しかし、競馬自体は、そういうものではない。ここに法則性や理論を持ち込むこと自体が間違っている。勝馬を探す法則を見つけたい、馬券を当てるためのルールはないのか?と考えるなら、そんなものはないのだから、やめたほうがいい。

  で、今回のオークスだが、アカンサスとシシリアンブリーズの1点(馬連)だけを買うことにした。その理由?それは、この2頭が、前走スイートピー賞の1、2着馬だから。たったこれだけ。スイートピー賞のレベルがどうかなんてことまでは考えていない。桜花賞1、2着馬をそのまま買う人間が多いなら、それと同じ理屈だ。

  誰も桜花賞よりスイートピー賞が上なんて考えないだろう。

  今回は、 マルセリーナとホエールキャプチャを買わないことが、最大のポイントと考えた。

   ところで、先週5月14日(土)、久しぶりに東京競馬場に出かけ、ダービールームで観戦した。以下は、そのときとった写真。

     

     

     

 
G1予想[056]第6回ヴィクトリアマイル(2011年5月15日) PDF 印刷
2011年 5月 14日(土曜日) 00:10

ブエナビスタの単勝のみ買うが、これで外れるのが競馬では?

 

  現役最強牝馬VS三冠牝馬の「女王対決」が最大の注目とされる、今回のヴィクトリアマイル。はたして本当にそうだろうか?

  アパパネは3歳「女王」で間違いないが、ブエナビスタは「女王」ではない。天皇賞もジャパンカップ(降着)も勝っているのだから、「女王」以上。「女帝」でも足りない、「王の中の王」、とにかく最強馬だ。

  というわけで、どこから考えてもアパパネが逆転できるはずがない。女王対決という図式自体が間違っている。乗り間違いがなければ必ず勝つ。

 

  で、当てるなら1.5倍でもナビスタの単勝。次に、ブエナビスタからの馬単総流し。 ただ、これは2着にアパパネが来ると、的中してもマイナスだ。それで、競馬ファンは悩みぬく。馬単でも2着を人気薄に絞ろう。そうすれば高配当。いや、3 連単、3連複まで手を広げれば、ブエナ以外はなにが来るかわからないから、さらに配当が狙えると、あれこれ考えをめぐらす。

  このようにして、競馬ファン(というより馬券ファン、当てるよりお金を殖やしたい人々)は、迷路にはまっていく。その結果、たいていは墓穴を掘る。

 

  よく、考えてみれば、当てられるのに、悩むとは本当に変な話だ。こういうことに悩むくらいなら、最初に戻って、とにかく鉄板の馬券だけを買おう。少しでもお金を殖やしたいなら、ブエナビスタの単勝を買えばいいだけだ。

  と、このようにして、20~30年前は、鉄板馬の単勝を買った。1980年代から90年代にかけて、ミスターシービー、シンボリルドルフ、オグリキャップなどの名前が浮かんでくる。

  というわけで、今回は昔の考え方に戻り、ブエナビスタの単勝しか買わない。ただ、こ れが外れることがあるから競馬なので、当てたい一心でこれを買うわけではない。外れるかもしれないと思うから買ってみる。もしかしたら、こういう外し方が もっともみっともない、最低の外し方と思って、何十年かぶりに単勝のみ買ってみる。

 

   第5回ヴィクトリアマイル((4歳上牝、GI、芝1600m、東京競馬場)

    1-1 ワイルドラズベリー(牝4、池添謙一、栗・中尾秀正)
    1-2 アニメイトバイオ(牝4、後藤浩輝、美・牧光二)
    2-3 グランプリエンゼル(牝5、C.ウィリアムズ、栗・矢作芳人)
    2-4 レディアルバローザ(牝4、福永祐一、栗・笹田和秀)
    3-5 アンシェルブルー(牝4、田中勝春、美・田中清隆)
    3-6 オウケンサクラ(牝4、北村宏司、栗・音無秀孝)
    4-7 ブロードストリート(牝5、藤田伸二、栗・藤原英昭)
    4-8 カウアイレーン(牝5、横山典弘、美・和田正道)
    5-9 ショウリュウムーン(牝4、浜中俊、栗・佐々木晶三)
    5-10 コスモネモシン(牝4、松岡正海、美・清水英克)
    6-11 エーシンリターンズ(牝4、三浦皇成、栗・坂口正則)
    6-12 スプリングサンダー(牝4、四位洋文、栗・昆貢)
    7-13 ブエナビスタ(牝5、岩田康誠、栗・松田博資)
    7-14 ディアアレトゥーサ(牝4、吉田豊、美・畠山吉宏)
    8-15 アプリコットフィズ(牝4、武豊、美・小島太)
    8-16 アパパネ(牝4、蛯名正義、美・国枝栄)
    8-17 ブラボーデイジー(牝6、北村友一、栗・音無秀孝)

 

 
G1予想[055]NHKマイルカップ(2011年5月8日) PDF 印刷
2011年 5月 07日(土曜日) 02:00

これが大学難易度ランキングなら、アイヴィーリーグで鉄板

 

 今回は、時間に余裕ができたので過去レースのビデオを見てみた。まずは、トライアルのニュージーランド・トロフィー(NZT)。勝ったのはエイシンオスマンで、2着がエーシンジャッカル、そして今回1番人気確実のグランプリボスが3着だが、この3頭ともなぜか強いという感じがまったくしない。レース自体も平凡で、レベルが低い。タイムも悪く、良の1600m 1:34.5だ。

  同日には、7レースに3歳500万円下が同じ芝1600mであり、ここを勝ったのがアイヴィーリーグで、タイムは稍重 で1:34.7。このときはまだ馬場が稍重だったことを思うと、このNZTはとてもG2のレースとは言えない。

  つまり、グランプリボスが一番人気になるのなら、新馬、500万円下と2連勝のアイヴィーリーグでも十分通用するし、勝つことも可能だろう。しかも、アイヴィーリーグの500万円下の勝ち方はかなり強い勝ち方である。そこで、冷静に考えて、グランプリボスを買うくらいなら、アイヴィーリーグを買ったほうがいいという結論になる。

 

  さらに、もう1頭の2連勝馬、ヘニ―ハウンドの前走、ファルコンステークスを見ると、1200m重賞とはいえ、かなり強い勝ち方をしている。ただ、2着がNZTで惨敗したスギノエンデバーだけに、ちょっと信用できない。それでも、NZTのレベルが低いだけに、距離をこなせば、この馬でも勝負になるだろう。

  以上がビデオと成績からの判断だが、もうひとつ別の考え方がある。東京芝の1600mというコースが、単なるマイル戦と違い、かなりタフなスピードコースということだ。短距離を走って成績がよかった馬でも、けっこう力がないとこなせない。だから、スプリンターやマイラーより中距離馬(ミドルディスタンス・ホース)のほうが有利で、NHKマイルカップがよく荒れるのはこれが原因になっている。

 

  そこで、ここまでマイルまでしか経験してこなかった馬より、たとえ負けていても1800mや2000mを経験してきた馬のほうが魅力がある。つまり、NZTよりも2000mの皐月賞や毎日杯組のほうが狙って面白い。

  このような点から浮かび上がるのが、前走毎日杯2着のコティリオンだ。この馬は3歳時のラジオ日経賞2000mでも3着しているので、たとえ1勝馬といえどもこわい。もう1頭、まったく人気はないが3歳時に重賞の東スポ杯2歳S1800mを4着しているマイネルラクリマも、朝日杯以来だがこわい。

  また、ここでの皐月賞2000m(今年は東京コース)最先着馬エイシンオスマンも勝負にはなるだろう。

 

  以上、2つの側面から展望したが、ここに血統を加えると、さらに吟味しなければならないので、このへんでやめておく。ただ、短距離馬のサクラバクシンオー産駒のグランプリボスは3歳チャンプ(中山の朝日杯1600mの勝馬)とはいえ、東京のマイルをこなすのは容易ではないと思う。

  さて、ではどうするか?だが、今回はビデオを見てしまった以上、アイヴィーリーグをアタマにすることに決めた。それに、これが大学難易度ランキングなら、アイヴィーリーグで鉄板である。そこでまず、アイヴィーリーグの単勝。

  続いて、アイヴィーリーグから馬単と馬連を買う。

 

  となると、相手はどうかとうことになるが、まずは、アイヴィーリーグ8大学の関連馬はいないかと見てみた。アイヴィーリーグは、ハーバード、イエール、プリンストン、ダートマス、コロムビア、コーネル、ブラウン、ユーペン(ペンシルベニア)だが、どこを見ても連想できる馬はいなかった。そこで、次に、アイヴィーリーグの妹大学セブンシスターズ7大学はどうか?と思い、バーナード、ブリン・モア、マウント・ホリヨーク、ラドクリフ 、スミス、ヴァッサー、ウェルズリーの関連名を探したが、こちらも該当馬なし。

      

   上段左から、 Havard, U-Penn, Clumbia, Princeton, Brown

   下段左から、 Dartmouth, Yale, Cornel

   

  こうなると、元に戻って、先に挙げたヘニーハウンド、コティリオン、マイネルラクリマ、エイシンオスマンにするしかない。というわけでなぜか、今回はまともに予想してしまったから、前回の天皇賞に続いて150%外れるだろう。

   《購入馬券》 

 単勝:14(アイヴィーリーグ)

 馬単&馬連:14-2、14-5、14-9 、14-17

  •  
  • ■第16回NHKマイルC(3歳牡牝、GI・芝1600m、東京競馬場)
  •  
  •   1-1 リアルインパクト(牡3、内田博幸、美・堀宣行)
       1-2 リキサンマックス(牡3、柴原央明、栗・昆貢)
       2-3 エイシンオスマン(牡3、後藤浩輝、栗・松永昌博)
       2-4 エーシンジャッカル(牡3、岩田康誠、栗・高野友和)
       3-5 マイネルラクリマ(牡3、松岡正海、美・上原博之)
       3-6 ダンスファンタジア(牝3、北村宏司、美・藤沢和雄)
       4-7 クリアンサス(牝3、武豊、栗・松永幹夫)
       4-8 プレイ(牡3、柴田大知、美・斎藤誠)
       5-9 ヘニーハウンド(牡3、N.ピンナ、栗・矢作芳人)
       5-10 フォーエバーマーク(牝3、吉田豊、美・矢野英一)
       6-11 テイエムオオタカ(牡3、大庭和弥、美・石栗龍彦)
       6-12 キョウエイバサラ(牡3、小林慎一郎、栗・矢作芳人)
       7-13 グランプリボス(牡3、C.ウィリアムズ、栗・矢作芳人)
       7-14 アイヴィーリーグ(牡3、福永祐一、栗・中尾秀正)
       7-15 ロビンフット(牡3、吉田隼人、美・堀井雅広)
       8-16 アドマイヤサガス(牡3、川田将雅、栗・橋田満)
       8-17 コティリオン(牡3、小牧太、栗・橋口弘次郎)
       8-18 オメガブレイン(牡3、横山典弘、美・古賀慎明)
  •  

     
    G1予想[054]第143回天皇賞・春(2011年5月1日) PDF 印刷
    2011年 4月 29日(金曜日) 03:52

    3連単一番人気を1点勝負!これは経験から言うと100%来ない!

     

      JRAの「クラブケイバ」の会員だから、毎週Club A-PAT通信(メルマガ)が来る。今回のメルマガには、いきなり、『 がんばろう日本!~サラブレッドから元気を~ 』とあった。もう「がんばろう日本」は聞き飽きてしまい、天皇賞といっても気持ちが盛り上がらない。

     ヴィクトワールピサ、ブエナビスタ、ルーラーシップの3頭をのぞいて、考えられるかぎりの豪華メンバーがそろった見応えのある一戦だが、本当に気分がのらない。

     

      しかも、ここ3回「震災馬券」を買い続けたので、もう震災関連の言葉も数字もどうでもよくなった。そこで、今回ばかりは、「なんとか美しい外し方をしてみたい」と思うにいたった。では、なにがいちばん美しい外し方だろうか? 思うに、1番人気、2番人気、3番人気をそのまま買う、そして外すことではないだろうか?

     そこで、1番人気、2番人気、3番人気の3連単だけを買うことにした。

     長年、競馬をやっていれば、これがいちばんバカげた買い方だと誰でも知っている。「3連単が一番人気で来る?そんなことがあるわけないじゃないか」 と、誰だって言うだろう。まったく、その通りである。「そんなんじゃ、予想する意味がない」とも言うだろう。経験から言っても、これは100%来ない馬券 だ。

     

     では人気だが、トゥザビクトリーの1番人気は間違いない。ただ、2番人気、3番人気がわからない。、ペルーサ、ローズキングダム、ヒルノダム―ルの 3頭だろうが、この3頭がどのような順になるかは現時点では読めない。まあ、これは当日次第として、3連単一番人気を1点だけ買うと決めれば、まったく迷 うことはないのだけは、確かだ。

     

         第143回天皇賞・春(4歳上、GI・芝3200m、京都競馬場)

        1-1 ビートブラック(牡4、岩田康誠、栗東・中村均)
        1-2 ヒルノダムール(牡4、藤田伸二、栗東・昆貢)
        2-3 ナムラクレセント(牡6、和田竜二、栗東・福島信晴)
        2-4 ローズキングダム(牡4、武豊、栗東・橋口弘次郎)
        3-5 ジェントゥー(セン7、D.ブフ、仏・A.リヨン)
        3-6 ペルーサ(牡4、横山典弘、美浦・藤沢和雄)
        4-7 マカニビスティー(牡4、小牧太、栗東・矢作芳人)
        4-8 マイネルキッツ(牡8、松岡正海、美浦・国枝栄)
        5-9 トゥザグローリー(牡4、四位洋文、栗東・池江泰寿)
        5-10 トーセンクラウン(牡7、江田照男、美浦・菅原泰夫)
        6-11 ゲシュタルト(牡4、藤岡佑介、栗東・長浜博之)
        6-12 コスモヘレノス(牡4、中谷雄太、美浦・菊川正達)
        7-13 ジャミール(牡5、C.ウィリアムズ、栗東・松元茂樹)
        7-14 トウカイトリック(牡9、川田将雅、栗東・野中賢二)
        7-15 エイシンフラッシュ(牡4、内田博幸、栗東・藤原英昭)
        8-16 オウケンブルースリ(牡6、浜中俊、栗東・音無秀孝)
        8-17 フォゲッタブル(牡5、丸山元気、栗東・池江泰寿)
        8-18 コスモメドウ(牡4、丹内祐次、美浦・畠山重則)

     

     
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