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山田順プライベートサイト

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有料メールマガジン / 山田順の「週刊:未来地図」

■メルマガ / 山田順の「週刊:未来地図」

 

   このサイトのブログや記事とは別に、有料のメールマガジンを配信することになりました。

 題して「山田順の週刊:未来地図」。今後、確実に起こるであろう未来を、日々のニュース

や出来事から予測し、未来を生きるための地図を描きだそうというものです。このメルマガ

は、有料メルマガ配信サービス「フーミー」foomiiより発行され、2012年10月から有料とな

ります。

 

■メルマガ発行にあたって

 

   現在、私は主に二つのジャンルを中心にして、取材・執筆・評論活動を行っています。

     一つは、長年のキャリアを生かしたメディア論やジャーナリズム論。もう一つは、経済を

中心とした社会論、ビジネス論です。

   このどちらにおいても、私がもっとも関心があるのは、今後、日本が、世界がどうなってい

くのか?ということです。考えてみれば私は、未来が知りたくて、これまで30年以上、編集者、

記者、ジャーナリストとして生きてきたようなものです。では、未来は予測できるのでしょう

か? 答えは「できる」です。なぜなら、未来に起こることは、すでに過去、現在に起こってい

るからです。



   これまで、私は数多くの富裕層、ビジネスの成功者、著名人を取材してきましたが、彼らは

みな「未来地図」を持っていました。これから、なにが起こるのかを知っていました。だから、

それに基づいて成功への道を歩き、成功すべくして成功したのです。未来がどうなるのかわから

ないで生きているとしたら、私たちは地図を持たずに旅をしているのと同じです。

 

  このメルマガでは、私がこれまでのメディア生活で培った視点、情報網を駆使して、日々の

出来事、ニュースを読み解き、今後、確実に起こる未来を予測していきます。かつて未来学

(Futurology)は大流行しましたが、いまは下火です。しかし、未来学のアプローチこそが、

人生を切り開いていくのです。

  今後のビジネス、投資、生活設計などに必携の「未来地図」。それを描くことで、読者の人生

に貢献できれば幸いです。


   (ただし、メルマガは自由度が高いので、ときどき、取材裏話、スクープ、身辺雑記も書かせて

もらいます)

                                

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山田順の「週刊:未来地図」 ―

経済は?ビジネスは?今後確実に起こる未来の歩き方。ときどき、取材

裏話、スクープ、身辺雑記。

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メルマガ[623] 放置される温暖化、気候変動リスク。東京もニューヨークも水没の可能性がある!

No.623 2022/07/26 

 もはや、「記録的な」とか「観測史上初めて」とかいう言葉は聞き飽きた感がある。それほど、地球温暖化、気候変動は進んでいる。

 しかし、ウクライナ戦争で、世界的に温暖化対策は頓挫し、危機は深まっている。このままいくと、近い将来、東京もニューヨークも、海面上昇などにより水没の危険性すらある。しかし、政治の世界、経済の世界、そして投資の世界は、こうした温暖化リスクに真剣に取り組んでいない。

 ついこの前まで私は温暖化には懐疑的だったが、ここ数年、毎年のように猛暑を経験すると、危機感は深まる一方になった。

[目次]  ─────────────

■日本の空はバンコクなどと同じ熱帯の空

■欧州全域を襲った記録的な熱波と山火事

■北極圏も30度超えでトナカイも水浴び

■アメリカはほぼ全土で「華氏100度超え」

■38度を超えると“危険注意報”が出る中国

■日本などまだいい、耐えられない中国の猛暑

■ウクライナ戦争で大量の温室効果ガスが排出

■軍事関連排出量は全体の6%と推計

■それでも明るい兆しがないとは言えない

■2100年には3.2度上昇するのは確実

■なにをしようと海面は上昇し続ける

■500万人以上の大都市の3分の2が危機に

■東京とニューヨークが水没する日が来る

■少しずつ北を目指し、海辺の高台に住もう

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メルマガ[622] またも「ジェンダーギャップ指数」最下位。「L字カーブ」が示す女性が輝けない日本

No.622 2022/07/19 

 毎年恒例の世界経済フォーラム(WEF)「ジェンダーギャップ指数」が発表され、日本は今年もまた最下位グループに沈んだままの116位となった。

 いったいいつになったら、日本の男女格差は解消されるのだろうか?

 日本の場合、深刻なのは、女性の労働の価値が低評価すぎることだ。男女間の賃金格差がありすぎる。そのため、日本の女性雇用者の年代別グラフは、かつての「M字型」から「L字型」となり、世界のどの国にもほぼありえない状況になっている。

 [目次]  ─────────────

■今年は116位とまたしても最下位グループ

■どの順位を見ても日本の低指数は深刻

■G7はもとよりアジアでも恥ずかしい国に

■なぜ日本は万年最下位グループなのか?

■女性の賃金は男性の賃金の中央値の77.5

■「L字カーブ」という「悲しいカーブ」

■日本女性は強く恵まれているという思い込み

■「女性版骨太の方針2022」が決まったが

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メルマガ[621] 元首相暗殺が暗示する、このままでは日本は「誰も来ない国」になる!

No.621 2022/07/12 

 昨日の特別配信でも述べたように、安倍晋三元首相(67)暗殺事件の衝撃は続いている。メディアや識者はあえて口にしようとしないが、この事件の背景こそが、いまの日本が抱えるもっとも深刻な問題だ。

 それは、今回の暗殺犯を生んでしまった日本という国の経済衰退、それによる社会の劣化である。とくに、底辺労働者の世界は悲惨だ。さらに悲惨なのが、「技能実習生」という名の「偽装労働移民」である。

 しかし、参院選挙の結果を見てもわかるように、国民も政治家もこうした実態に目をつぶり、日本が変わるべきとは思っていない。現状維持でいいと思っている。

 このまま世界の変化に取り残されていけば、日本は確実に「誰も来ない国」になるだろう。

[目次]  ─────────────

■これを機に真剣に日本の現状を認識すべき

■日本社会の底辺から夢が失われた

■先進国(?)で1国だけ入国制限を継続

■スリランカ人女性に「嫌なら国へ帰れ」

■こんな国なら悪いことをしてもかまわない

■偽りの身分で入国させ働かせる欺瞞

■日本はすでに移民受け入れ大国

■SNSで拡散する日本の劣悪な環境

■移民供給国が移民受け入れ国になる

■シンガポールの介護人材獲得政策

■狭い範囲での常識を捨てるとき

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メルマガ[620] 〈特別配信版〉安倍元総理暗殺の背後にある日本の劣化。参院選の自民圧勝で、今後も日本の衰退は続くのか?

No.620 2022/07/11 

 先週の金曜日、7月8日に起こった安倍晋三元総理(67)の銃撃・暗殺事件は、いまだに現実感がない。何度、映像を見ても白日夢としか思えない。

 こんなことが日本で起こったことに、日本中がショックを受けているが、そろそろ冷静にこの問題を考えなければならない。

 はたして、今後の日本はどうなるのか? メディアが言う「黄金の3年間」は冗談としか思えない。 

[目次]  ─────────────

■焦点を当てるべきは事件の背景

■日本社会の底辺から夢が失われた

■動機はすでに明らか、社会に対する怨念

■メディアは「黄金の3年間」になると

■「民主主義に対する重大な挑戦」それがなにか?

■黒船が来ない限り日本は変わらない

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メルマガ[619] 女が逃げ出し男が余る「超独身社会」が地方から日本を崩壊させる

No.619 2022/07/05 

 最近ようやく、「高齢社会」「人口減社会」の現実が、具体的に語られるようになった。しかし、その背景には、同時に進んでいるもっと深刻な現象がある。それは、地方から若い女性がどんどんいなくなっていることだ。

 その結果、地方ではいま「男余り」が深刻化している。さらに、2040年には独身人口が全人口の47%に達すると言われている。現在、男性ばかりか、女性も含めて、生涯未婚率は上昇の一途で、すでに「1人で生きること」が当たり前の社会になっている。

 このまま行くと、日本は「超独身社会」になり、地方から従来の日本社会は崩壊していく。 

[目次]  ─────────────

■コロナ禍が東京の転入超過減少に拍車

■なぜ若い女性は東京を目指すのか?

■東京の女性の5人に1人は生涯未婚

■地方は女性が少なく空前の「男余り」

■2040年、独身人口が全人口の47%に

■生涯未婚率1位は東京ではなく高知

■“やりがいのある仕事がない”

■根本問題は日本の「女性差別社会」に

■地方だけでなく日本を捨てる女性たち

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メルマガ[616] 〜[618]ロシアは必ず負けて衰退する!フィンランド冬戦争・継続戦争の教訓(1)〜(3)

No.616 2022/06/28 

 最近、ウクライナ戦争が膠着状態に陥ったせいか、これまでの西側報道を否定し、ロシアの肩を持つ見方が広まっている。また、最後の1人まで戦うというウクライナの姿勢を批判する声も出てきた。

 しかし、歴史に学べば、ロシアの政治戦略と戦争のやり方は、帝政ロシア、ソ連を通してまったく変わっていない。

歴史は、今後、ウクライナ戦争がどうなるか、そのなかでロシアがどんな行動に出るのかを教えてくれる。ロシアに正義があるはずがなく、いずれロシアは衰退していくと見るのが正解だ。

 今回から続けて3回(今日、明日、明後日)、フィンランドがソ連と戦った「冬戦争」と「継続戦争」について、ウクライナ戦争のテキストとして詳述する。

[目次]  ─────────────

■これまでロシアは戦争に勝ったことがない

■冬のこの時期に攻めてくるわけがない

■日本よりはるかに豊かな北欧国家

■スウェーデン人にもロシア人にもなれない

■ロシアと欧州の大国との緩衝地帯

■日本と同じ枢軸側で第二次大戦の敗戦国

■本と映画に描かれた冬戦争と継続戦争

■「独ソ不可侵条約」とその裏の秘密協定

■英仏に見殺しにされたポーランド

■ロシアの身勝手な理屈と罪の言い逃れ

■国境線を移動させろという理不尽な要求

■得意の「偽旗作戦」で軍事侵攻を開始

──────────────────

 No.617 2022/06/29

  フィンランドとロシア(当時はソ連)の2度にわたる戦争、「冬戦争」と「継続戦争」は、ウクライナ戦争の行く末を知るうえでの格好の歴史の教訓である。

  ロシアは昔から変わらない。国際条約を平気で破り、「偽旗作戦」を行い、人命をなんとも思わずに戦争をする。そうして、必ず失敗し、敗戦する。

 昨日の配信記事では、フィンランド冬戦争の勃発までの経緯をかいつまんで述べた。今回は、フィンランドが戦い抜いて独立を守ったフィンランド冬戦争を詳述する。

[目次]  ─────────────

■首都ヘルシンキを目指して侵攻開始

■腐敗政権から国民を解放するという茶番劇

■国際社会の全面的なフィンランド支援

■独ソの勢力拡張を防ごうとした英仏

■満場一致による国際連盟からのソ連追放

■じっと戦争の状況を見守っていたヒトラー

■精鋭4個軍投入もことごとく撃退される

■将校を粛清しすぎて士気が低下

■フィンンランドの冬を甘く見ていたソ連軍

■史上最高のスナイパー、シモ・ヘイヘ

■ソ連軍の大攻勢により防衛線が突破される

■武器・弾薬が尽きて余儀なく停戦へ

■42万2000人の人々が故郷を失った

■再びソ連からの完全独立を目指したが

──────────────────

 

No.618 2022/06/30

 ウクライナ戦争の行く末を考えるにあたって、フィンランドとソ連が戦った「冬戦争」と「継続戦争」のうち、主に冬戦争をこれまで2回にわたって詳述してきた。最終回の今回は、継続戦争を詳述する。

 その結果からわかるのは、ロシアの政治戦略と戦争の仕方が、まったく変わっていないということだ。どう見てもロシアの勝利はなく、今後、戦争が長引けば長引くほど、ロシアは衰退していくだろう。最終的にロシア連邦は崩壊し、民主化ロシアができるかもしれない。

 世界にとっても日本にとっても、これがもっとも好ましいシナリオだ。

[目次]  ─────────────

■冬戦争で国土の約10%を奪われた恨み

■独ソ戦開始が継続戦争の引き金になった

■周囲の状況からドイツの力を頼った

■失った領土を回復後は進軍をやめる

■分岐点となったスターリングラード攻防戦

■ドイツの敗戦を見据えても動きがとれず

■ソ連との講和のために一種の賭けに出る

■講和がなければ東欧諸国と同じ運命に

■ソ連側にも停戦を急ぐ理由があった

■焦土作戦で街を破壊されたラップランド

■プーチンの民族一体という理屈は破綻している

■ソ連が崩壊したようにロシア連邦も崩壊

■ロシアから離脱したカザフスタン

■理想は崩壊したロシアを民主化すること

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メルマガ[615] デジタル庁ができてもデジタル化できず「デジタル後進国」はいつまで続く

No.615 2022/06/21 

  本当に情けないが、日本はいつまでたっても「デジタル後進国」から抜け出せない。デジタル庁ができてすでに10カ月が経つというのに、なにひとつ実現していない。いまだに、ベースになるシステム、なにをどうやるのかロードマップすらできていない。

 そんなことに嫌気がさして、すでに数多くの優秀な人材が辞めてしまった。

 デジタル庁の迷走ぶりは、日本のダメなところを全部集約していると言っていい。

[目次]  ─────────────

■デジタル推進委員はタダ働きのボランティア

■「バカなんだろうね」とネットの声

■登録してもマイナンバーカードが使えない

■トップも退任、民間出身職員も退職

■内部アンケートが暴露する職場環境

■「事業所データ整備事業」が突如停止に!

■デジタルにおいても「丸投げ」は変わらず

■IT人材の不足と低給料がネックに

■IT人材を養成しようとしない日本の組織

■生体認証システムをゼロから構築せよ!

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メルマガ[614] 円安、株安、賃金安の3重苦は止まるのか? 行動経済学の罠に落ちた日本 PDF  | 印刷 |
作者 junpay   
2022年 6月 14日(火曜日) 19:40

No.614 2022/06/14 

 世界経済はスタグフレーション(不況下のインフレ)に突入した。とくに日本は、「円安、株安、賃金安」の「3重苦」で目も当てられない状況だ。

  しかし、これに対する有効な対策などない。この結果は、ほとんど国民心理が招いたことなので、いまさら、国に対策を求めても、もう打つ手はない。身も蓋もないが、「岸田無策」を受け入れて、日本はこのまま全員で貧しくなっていくほかない。それがイヤなら、国外に出て、日本の衰退の影響を受けない暮らしを追求するほかないだろう。

 なぜ、そう思わざるをえないのか? 今回は、その理由を記す。  

[目次]  ─────────────

■「損出回避」でずっと行動してきた日本

■期待値を考えれば必ず勝つことすぐわかる

■「株安、円安、賃金安」の三重苦と日銀

■金利を上げたら国家財政も中小企業ももたない

■製造業の国内回帰などありえない

■緊張感がない首相はインフレに無頓着

■与野党ともバラマキで国民の要望に応える

■国防費GDP比で2%増の財源は国債発行

■コロナ鎖国を続けていると誰も来なくなる

■今後の注目は6月15日の「FOMC」

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メルマガ[612][613]株価はもう上がらない ! 世界経済は試練の「長期低迷」へ(1)(2)

No.612 2022/06/07 

  世界中で株価がダウントレンドに入った。コロナ禍が収束に向かっているので、経済が回復すればまた戻すという見方があるが、そうはならない。なぜなら、すでに金融緩和は終わり、市場にあふれたマネーは今後収縮していくからだ。

 それなのに、経済メディアは、ウクライナ戦争、インフレ高進、企業業績、雇用情勢など、日々の事象で株価の変動を説明している。

 そんななか、驚くべきことに、岸田内閣は「1億総株主」という目標を掲げ、個人資産を株式投資に向かわせようとしている。

 はたして、この先、株価はどうなるのか?

 今回と次回(明日配信)、2回に分けて、できる限りシンプルに、もう株価は上がらず、世界経済は長期低迷に入るということを述べてみたい。

[目次]  ────────────────

■NYダウも日経平均も反発力が弱まった

■貯蓄から投資へ「1億総株主」になれ

■メディア、専門家には大局観がない

■株価は経済成長と連動して上がる

■経済成長だけでは説明がつかない株価上昇

■株価を決めるのは「ワールドダラー」

■第2次大戦直後の最悪期より悪い

■今後年間2兆ドルが市場から消える

■「1億総株主」は「1億総玉砕」ではないか 

──────────────────────

No.613 2022/06/08

 この先もう株価は上がらない。このまま、株価のダウントレンドが続いていく。よくてイーブンはありえるが、それではインフレに食われてしまう。こうなった大きな要因は、世界経済の減速による長期低迷と、金融の量的引き締め(QT)にある。

 コロナ禍でも株価がずっと上がってきたことに慣れ、いずれまた上がるだろうと思っても、そんな局面は当分訪れそうもない。そればかりか、株価バブルが崩壊することもありえる。

 前回(昨日配信)に続いて、今後、 株価と世界経済はどうなるかについて述べてみたい。

[目次]  ───────────────

■「1億総株主」は最悪のタイミングでは?

■株価が上がったのは財政支援とQEのせい

■NYダウのピークは3万6338ドル

■「ゴルディロックス相場」に警戒感

■給付金で株を買う「ロビンフッド」現象

■バブルは政府によって次々につくられる

■10兆ドル流出で時価総額は約20%下落

■なぜ日本株はNY株に連動しないのか?

■ドルで見れば日本株は持ちこたえていない

■今後の焦点はQTがどう進んでいくのか?

■ウォール街でも悲観的観測が主流

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メルマガ[611]「フェイクほど拡散する」SNS時代。踊らされない、投資に失敗しない方法とは?

No.611 2022/05/31 

 最近つくづく思うのは、ネットに流されるフェイク情報を信じる人が本当に多くなったということ。新型コロナにしても、ウクライナ戦争にしても、実際はなにが正しい情報なのかわからない。

 最近、行われたフィリピン大統領選挙にしても、SNSを駆使してフェイク情報を流し続けた独裁者の息子が圧勝してしまった。アメリカでは、トランプ前大統領のときから「Qアノン」だの「ディープステート」だのと、まさにフェイクニュースの全盛時代になり、それらに踊らされる人々が激増している。個人投資家たちも、こうした情報に踊らされ、投資に失敗している。

 いったいなぜ、こんなふうになってしまったのだろうか?

[目次]  ─────────────

■見当違いのツイッター買収反対意見

■「ネットの自由」は守らねばならない

■フィリピン新大統領は独裁者の息子

■いまも鮮やかな独裁者マルコスの追放劇

■過去を虚飾しSNSで徹底して訴える

■情報量があまりに多すぎて思考停止に

■現代の戦争の第6の領域は人間の脳

■フェイクのほうが真実より速く拡散する

■SNSにはまると「スマホ依存症」になる

■この世界には黒幕がいるという陰謀論

■ナポレンの敗戦を知って英国債を逆売り

■世界的な投資家は自分の目しか信じない

■敗戦を知ったネイサンがまずしたことは?

■事実から得られる教訓はいまも通用する

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メルマガ[610] どうやっても変われない日本。バイデン大統領来日とフィンランドのNATO加盟

No.610 2022/05/24

 最近は、とことん、なるようにしかならない。日本は変われない、変わらないと思うようになった。そう思うと、腹立たしいことがなくなるから不思議だ。

 今回は、そうした私の思いを、バイデン大統領の初来日と、フィンランドのNATO加盟問題に関して述べてみたい。現在、日本で議論されていることは、ほとんど上辺だけで、真剣さに欠けている。それに、日本人は、現状維持のバイアスが強すぎ、このままでいいと思っている人間が多すぎる。やはり、老人ばかりの国になると、こうなってしまうのだろうか。

[目次]  ─────────────

■成田、羽田ではなく横田基地に来日

■人柄がよくて真面目な子会社の社長

■なにも言わない、なにもしない「蛸壺戦略」

■政権支持率とマスク着用率は同じなのか?

■韓国が先でも容認、新枠組みにも黙って参加

■「対米追従」が日本の基本的な行動様式

■フィンランドに対する関心が一気に高まる

■サンナ・マリン首相来日の本来の目的

■民主的、平等な制度の「徴兵制」が必要

■輸入エネルギーの半分以上がロシア産

■2035年までにカーボンニュートラル達成

■帝政ロシアに1世紀以上支配された歴史

■戦争を生き抜いた父と母の運命

■スタグフレーションを放置したままでいいのか?

■フィンランドのビールは本当においしい

■フィンランドの夏の日々を湖水地方で

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メルマガ[609]今秋、日本経済に訪れるメルトダウン。「失われた30年」から「どん底の30年」へ

No.609 2022/05/17 

 あらゆる点で、日本が今後衰亡していくのは確実だ。このことをすでに何度も指摘し、こうすべきだということを書き続けて来たが、最近はバカらしくなった。議論はするが、結局はなにもしない。それが、日本だということがつくづくわかったからだ。

 とはいえ、日本経済が持ちこたえられる限界が近づいている。おそらく、今秋には、かなり大変なことになっているだろう。

 人口減は続き、物価は上昇し、景気は落ち込み、日ごとに状況は悪化している。しかし、なぜか国民にもメディアにも危機感がない。まさか本当に危機が来るとは思っていないのかもしれない。

[目次]  ─────────────

■イーロン・マスク氏 「日本消滅」ツイッター

■「こども家庭庁」をつくっても解決しない

■国債の大量発行も貧困化の大きな要因

■日本財政は「自転車操業」状態にある

■「キシダに投資を!」というファンタジー

■ついに始まった怒涛の値上げラッシュ

■7月の参議院選の争点は物価対策

■近所のスーパーで見かける買い物の変化

■「リベンジ消費」はもう起こらない

■「生活防衛」「節約生活」番組が増える

■市場原理に反する政策は地獄への道

■「失われた30年」が「どん底の30年」に

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メルマガ[608] 宇宙覇権を握る国が最後に勝つ。宇宙ステーション乱立時代がやってくる!

No.608 2022/05/10 

 ウクライナ戦争という地上での戦いにばかりに目を奪われていると、今後、世界でなにが起こっていくのかわからなくなる。1カ月前の配信記事で述べたように、いまや戦線は宇宙にまで拡大している。その最前線になるのが、宇宙ステーションだ。

 今後、「ISS」(International Space Station:国際宇宙ステーション)のほか、各国の宇宙ステーション、民間の宇宙ステーションが次々に建設される。2020年代後半からは、地上にはEV、空には宇宙ステーション、ヴァーチャル空間(メタバース)にはアバターという時代になるだろう。

 [目次]  ─────────────

■ロシアが去っても「ISS」は落ちてこない

■宇宙覇権を打ち立てるとトランプ前大統領

■宇宙覇権獲得のための2本柱とは?

■宇宙での最大の脅威は「衛星攻撃兵器」

■有名無実化する「宇宙の平和利用」

■ISSと中国の宇宙ステーションの並存

■次に目指すのが有人月探査と月基地建設

■中国に負けられない米「アルテミス計画」

■国際協力よりも中国との協力を選ぶ

■計画倒れに終わる可能性がある「ロス」

■進む民間宇宙ステーションの建設計画

■民間ステーション3機に加えインドも計画

■EV、メタバース、宇宙ステーション

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メルマガ[607] これが最良シナリオ:プーチンのロシアはどのように崩壊するのか?

No.607 2022/05/03 

 すでに何度も指摘してきたように、ウクライナ戦争は長期化する。となると、今後、西側による経済制裁で、ロシアがどうなっていくかが最大の焦点だ。

 はたして、プーチン政権の崩壊はあるのか? そうなったとき、ロシアという国はどうなるのか?

 今回は、日本と西側にとって最良と思える、ロシア崩壊のシナリオを示してみたい。現在、西側が望んでいるのは、このシナリオだ。ただし、このシナリオどおりになる可能性はかなり低い。 

[目次]  ─────────────

■英国のレポートは長期戦を予測

■モスクワ発ビッグニュースの可能性

■食料とエネルギー以外は脆弱なロシア経済

■日本の部品がなければ兵器すらつくれない

■インフレが進み国民生活は窮乏する

■EUが石油と天然ガスでトドメを刺す

■国民の困窮で危機に陥るプーチン政権

■政治エリート「シロバルヒ」が反乱を起こす

■周辺諸国の離反でロシア連邦は崩壊へ

■「ロシアは怖い国」と見方が大きく変わる

■カザフスタンはすでにロシアから離脱

■ロシアを民主化して西側に組み入れる

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メルマガ[606] ロシアの「核の脅し」は有効だった!日本人も学ぶべきウクライナ戦争の教訓とは?

No.606 2022/04/26 

 これまでいったい何回、ウクライナ戦争に関して書いて配信してきただろうか? すでに開戦から2カ月以上がたち、世界の混迷はますます深まっている。

 しかし、はっきりしたことはただ一つ。この戦争には勝者などなく、アメリカの世界覇権は後退し、世界は分断されていくということだ。核以外に自国の安全保障は成り立たないことは、もはや自明だ。条約も同盟もほとんど無意味となった。今後、私たち自身も、日本国も目を醒まし、いま起こっている現実を前提に生きていかなければならない。

  なぜそうなったのか? ウクライナ戦争の教訓を、ここにまとめてみる。

[目次]  ─────────────

■「核の脅し」に屈したバイデン大統領

■キューバ危機で見せたケネディの強硬姿勢

■軍事専門家ロシアの勝ちはないと見る

■英首相が「ロシアが勝つ」可能性に言及

■「米英を信用していない」というウクライナ人

■国際システムのすべては崩壊している

■核放棄はいまとなれば“後の祭り”

■「覚書」も「条約」もただの紙切れ

■アメリカが守ってくれる保証はない

■信じていいのは「事実の論理」だけ

■もっとも賢明な判断をしたフィンランド

■徴兵制で予備役100万人という軍事国家

■ウクライナ戦争の背後に潜む人種差別

■日本人はいったいどちらに属するのか?

■プーチンの次世代ICBMとバイデンの棍棒

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メルマガ[605] 米対中ロによる「新冷戦」は宇宙に拡大!すでに全人類が監視下に入っている

No.605 2022/04/19 

 ウクライナ戦争で、私たちは衛星写真による戦線の状況を何度見せられただろうか? いまや、戦争は地上ばかりではない。宇宙にも拡大しており、今後は、アメリカ対中ロによる「新冷戦」が宇宙でも展開されるのは確実だ。

 ロシアは「ISS」(国際宇宙ステーション)から離脱し、今後は中国の宇宙ステーション「天宮」に参加するだろう。中ロとも、現在、宇宙兵器の開発を急ピッチで進めている。

 それなのに、日本では、降ってわいたような核武装論議。あまりに時代に遅れすぎていて、絶望するほかない。

[目次]  ─────────────

■ほとんど報道されなかった民間「ISS」旅行

■「ISS」が落下するのを誰が防ぐのか?

■「ISS」運用期限はあと2年、2024年まで

■月面基地の建設を目指す中国の宇宙計画

■すでに米ロを超えた中国の宇宙技術

■中国が狙うのは月の資源と領有化

■ロシア、中国は「衛星破壊兵器」を拡充中

■「指向性エネルギー兵器」と「極超音速ミサイル」

■極超音速ミサイルは撃ち落せない

■宇宙戦争の鍵を握る「衛星測位システム」

■世界には4つの「衛星測位システム」がある

■宇宙軍を創設しては覇権獲得を目指す

■宇宙の覇権を握るのはどちらか?

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メルマガ[604] ロシアに対する経済制裁は効かない。世界は分断され、インフレは進み、ドルまで崩壊する

No.604 2022/04/12 

 日々のニュースを追いかけて暮らしていると、大きな動きが見えなくなる。そうしてある日、気がついてみると、この世界がいままでと違っていることに愕然とする。

 現在、進行中の世界的なインフレとウクライナ戦争は、まさに、そうした未来に私たちを連れていこうとしている。

 ロシアに対する経済制裁など効かない。ウクライナ戦争は膠着し、世界は「欧米ブロック」と「非欧米ブロック」に2分される。そのなかで、インフレ、円安は進み、ドルによる世界支配も崩壊しかねない。 

[目次]  ─────────────

■「ウクライナがかわいそう」一色報道

■なぜ、ロシア経済制裁は効かないのか?

■マクドナルド、丸亀製麺はどうなった?

■サハリンから撤退できないジレンマ

■安全地帯から「口先」で非難するだけ

■アメリカが動かないのは国益からか?

■“ウクライナ特需”に湧くアメリカ産業界

■NATO加盟国でありながら反米のトルコ

■インフレで金利を下げるというトンデモ理論

■日銀が金融緩和をやめない理由とは?

■「SWIFT」で加速する世界のドル離れ

■中国もロシアも独自の決済手段を構築

■ドルは石油(ペトロ)による担保を失う

■中国は世界第1位の金産出国、ロシアは第3位

■信用できるものがないもない世界の到来

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メルマガ[603] 日本のメディアは偽善者すぎる。なぜイーロン・マスクは「長生き」に反対なのか?

No.603 2022/04/05 

 長生きしすぎして、知力も体力も衰えた老人は“社会のお荷物”である。この厳然たる事実を、日本のメディアはけっして言わない。長寿を礼賛し、老いることの醜さと残酷さ、終末期医療の無駄を指摘しない。これは、大いなる偽善ではなかろうか。

 世界一の富豪で社会変革事業家のイーロン・マスクは、先ごろ、持論の「長寿追求」に反対する考えを改めて表明した。なぜ、彼は長生きに反対するのだろうか?

[目次]  ─────────────

■人々が死ななければ社会は進歩しなくなる

■指導者が高齢では民主主義は機能しない

■イノベーションのピーク年齢は47歳

■自分の主張を実践し6人の子供を持つ

■日本を例にとって高齢化の弊害を示す

■脳をアップロードして生き続ける未来図

■絶対に長生きしたくないと自ら宣言

■日本のメディアの無責任な「長生き礼賛」

■メディアが報道するのは健康な長者だけ

■寝たきり老人は長生きを望んでいない

■筋力低下、認知症----老化は避けられない

■『楢山節考』が描いた日本人の死の行動

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メルマガ[602] ウクライナ戦争“最悪のシナリオ”。長引けばアメリカは覇権を失いドルは暴落する

No.602 2022/03/29 

  今日までの報道を見ていると、経済制裁でロシアは追い詰められ、プーチン大統領はいずれ失脚するという見方が優勢だ。とくに日本の報道では、いまや国際社会全体がウクライナの味方で、ロシアは完全に孤立することになっている。

 しかし、本当にそうなるだろうか?

 今回は、この戦争がもたらす最悪のシナリオを予測してみる。つまり、ロシアは意外にも粘り抜き、経済制裁はブーメラン効果で西側をも疲弊させる。その結果、世界はかつての冷戦時代と同じく完全に分断され、アメリカが世界覇権を失うというシナリオだ。そうなった場合、ドルは暴落する可能性がある。しかも、そうした世界でいちばん割りを食うのは、この日本ではなかろうか?

[目次]  ─────────────

■西側の論理はロシアには通用しない

■戦争終結に関する5つのシナリオ

■ウクライナを“生贄”にしてロシアを倒す

■経済制裁とは平たく言うと「兵糧攻め」

■経済制裁は非人道的、国民が苦しむ

■日本も経済封鎖にあったが4年持った

■メディアが言う「国際社会」はどこにある?

■一見厳しく見えても「抜け穴」だらけ

■「SWIFT」排除の金融制裁は効かない

■経済制裁の成否の鍵を握る中国の出方

■中ロ経済圏の拡大で米覇権は後退する

■軍を派遣しなければアメリカの負け

■円は完全なローカル・カレンシーになる

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